更新日：2022年3月24日

公共建築物長寿命化推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 財務部公共建築課（電話:053-457-2461）

※関連課 アセットマネジメント推進課(電話:457-2533)

※財源(その他)資産管理基金繰入金

目的

「公共建築物長寿命化計画《一般施設》」に基づき、市が保有する公共建築物(一般施設)の改修を計画的に実施することで、建築物の長寿命化を図り、長期的な財政負担を軽減・平準化し、市民に安全で快適な建築物を提供する。

背景

建築後40年が経過する施設(面積)の割合は、平成29年度(2017年度)の約25%から令和6年度(2024年度)には約52%に急増することが見込まれる。

事業内容

1 施設劣化調査 13,591千円

• 施設劣化状況を調査
  外壁打診調査:10施設、設備劣化調査:109施設

2 小規模改修工事 952,300千円

• 建築物の寿命や機能維持に大きく影響する部位(受変電設備、空調熱源設備、給水ポンプ、屋根、外壁)の改修・更新
• 対象施設
  設備:春野文化センターほか27施設、屋根:城西ふれあいセンターほか23施設
  外壁:城西ふれあいセンターほか25施設

3 大規模改修工事 2,213,991千円

• 建築後40年を経過する建築物を対象とした大規模な改修工事
• 対象施設:18施設
  工事:積志保育園ほか2保育園、南消防署白脇出張所、中央図書館、総合産業展示館、ふれあい交流センター湖南、ふれあい交流センター江之島、緑化推進センター、北消防署三ヶ日出張所
  設計:天竜協働センターほか7施設

4 その他事務費 727千円