更新日：2022年3月24日

子育て世帯に対するフードパントリー支援事業

【この事業のお問い合わせ】

• こども家庭部子育て支援課（電話：053-457-2792）

※子供の貧困対策総合支援事業18,328千円の一部

※財源（その他）子どもの未来応援基金繰入金

目的

食料品や生活用品などの配付等により、新型コロナウイルス感染症の影響等で困窮する子育て世帯を支援し、社会的孤立の解消を図る。

背景

• 新型コロナウイルスの感染症の影響等により経済的に困窮する世帯が増えるとともに、民間で行う子ども食堂が通常どおりの活動ができないなどの事態が生じている。
• 令和2年10月「浜松市子どもの生活実態調査」において、必要な食料品を買えなかった経験のある保護者は1.7%（有効回答数3,071件）存在し、年収の低い世帯（困窮群）において、その割合が高いことが示されている。

事業内容

生活に困窮する子育て家庭に対して、食料品や生活用品等を無償提供する配付会を実施するとともに、困りごとの相談や支援策の情報提供により、社会的孤立の解消を図る。

1　対象者

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて就労環境が悪化するなど、経済的に困窮している子育て世帯

2　配付物品

1回の開催につき1世帯あたり5,000円相当の食料品や生活用品等（生理用品等の衛生用品を配付することも可）を100セット配付

3　開催回数

4団体が年間で3回実施（延べ12回）

（1）令和4年7月から9月までの間に1回実施

（2）令和4年10月から12月までの間に1回実施

（3）令和5年1月から3月までの間に1回実施

4　実施方法

NPO法人等の支援団体を公募し、事業委託により実施