更新日：2022年3月24日

5 市債残高

4年度末 4,462億円、市民一人あたり市債残高 564千円

(3年度末見込み 4,452億円、 10億円の増)

全会計における単年度の元金ベースのプライマリーバランスは、10億円の赤字

4年度末の臨時財政対策債の残高は、1,325億円で一般会計の約5割を占める

○ 中期財政計画の計画値

4年度末残高 4,558億円(3年度末残高 4,646億円)

市民一人あたり市債残高 577千円

（単位:億円）

区分	3年度	4年度
	年度末 残高 A	元金償還 B	借入 C	プライマリー バランス D（B-C）	年度末 残高 A-D
一般会計	2,614	408	408	0	2,613
特別会計	17	2	0	2	15
企業会計	1,821	159	171	12	1,833
計	4,452	569	579	10	4,462
臨時財政対策債	1,354	199	170	29	1,325
一人あたり残高 （千円）	560	-	-	-	564

• 令和3年度末市債残高は令和3年度2月補正後の残高見込み
• 各残高は、満期時に一括して償還する市場公募債の償還準備のために行う減債基金への積立額を償還したものとみなしている

(参考)中期財政計画における財政指標の目標

○一人あたり市債残高

平成26年度末見通しの612千円/人を令和6年度末までに10%削減し、550千円/人以下とする。

• 一人あたり市債残高の削減目標を達成するため、一般会計、特別会計、企業会計において、計画期間を通じた市債の発行(地方債)及び償還(公債費)を管理
• 市債の借入額を償還額以下に抑制し、元金ベースのプライマリーバランスを維持することにより市債残高を削減