更新日：2021年3月24日

舗装長寿命化事業

【この事業のお問い合わせ】

• 土木部道路保全課（電話：053-457-2425）

道路維持修繕事業　国交付金事業4,153,400千円の一部、長寿命化推進単独事業826,525千円の一部の合計

目的

道路舗装の計画的な点検、修繕を実施し、長寿命化を図ることで、市民生活の安全安心を確保するとともに、将来にわたっての維持管理コストの縮減を図る。

背景

• 道路法改正（平成25年9月施行）等により、道路構造等を勘案して、適切な時期に目視その他の適切な方法で点検を行うことが法定化されたことに伴い、平成30年9月に舗装維持管理ガイドラインを策定した。
• 近年、舗装の損傷が各所で進行しているため、効率的かつ効果的に維持管理していく必要がある。

事業内容

1　舗装定期点検　84,000千円

舗装維持管理ガイドラインに基づき、重要度の高い道路について、5年に1回の定期点検を実施する。

• 1巡目点検は令和元年度～3年度の3か年で実施
  令和元年度：602キロメートル、令和2年度：739キロメートル、令和3年度：869キロメートル　計2,210キロメートル
• 点検により健全性を3区分に診断（1.：損傷小、2.：損傷中、3.：損傷大）

2　舗装修繕　866,400千円

点検結果に基づき、健全性3.の区間について修繕計画を策定し、計画的に修繕を実施する。

• 令和3年度に修繕を実施する道路延長　約L=7.8キロメートル
  国道152号、県道浜松環状線、市道東三方都田線　など計18路線