更新日：2021年3月24日

〈新規〉オープンデータ利活用推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 企画調整部広聴広報課（電話：053-457-2021）

市政広報事業155,586千円の一部

目的

オープンデータを活用し、地域課題の解決や地域の活性化、「市民目線」の行政サービスの提供、シビックテック（※）の普及啓発を図る。
※市民が行政の提供するオープンデータを活用し、自らの技術・知識を生かして地域課題の解決につなげる活動

背景

• デジタル・スマートシティの推進には、オープンデータをはじめとしたデータの利活用が重要であるため、本市では令和3年4月からオープンデータプラットフォームの本格運用を開始する。
• 行政が提供したオープンデータを活用し、市民自らの技術や知識を生かして地域課題の解決につなげるシビックテックの活動は国内外の各地で広まっている。

事業内容

1　シビックテック普及啓発講座　400千円

シビックテックの活動について、市内の機運醸成及び普及啓発を図るため、市民活動団体や学生の集まりなどへ講師を派遣し、シビックテックについての講座を開催する。
講師依頼先：一般社団法人コード・フォー・ジャパン

2　アイデアソン・データソン（静岡県、静岡大学と連携）

空間や物体の形状を点と色と座標で示した点群データの利活用について、アイデアを練り、実用に向けた方法を考えるため、アイデアソン（※1）・データソン（※2）開催する。
※1　新しいサービスのアイデアをグループワーク等を通じて生み出す取り組み
※2　特定のテーマに関して課題解決のアイデアを実装するのに必要なデータを整備したり、可視化したりする取り組み

3　オープンデータ活用人材育成

オープンデータの利活用を推進するため、データの公開及びデータ精度の向上について、職員向けに講座を開催する。