更新日：2020年3月24日

オリパラ教育地域拠点推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 学校教育部指導課（電話：053-457-2411）

目的

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機として、児童生徒のオリンピック・パラリンピックへの関心を高め、異文化への理解や共生社会の実現を加速させるとともに、国際的な視野を持って世界の平和に向けて貢献できる人材の育成を目指す。

背景

• 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催にあたり、スポーツ庁委託事業として、平成29年度からオリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業が実施されており、令和元年度までに34道府県及び11政令市が実施している。
• 本市においても、世界的なイベントを通じて「スポーツ文化都市浜松」の実現を目指すため、平成31年3月に事業採択を受けた。（令和元年度～2年度の2か年）

事業内容

1　受託期間

令和2年4月1日から令和3年2月28日まで

2　業務内容

（1）地域拠点の体制整備

オリパラ教育推進校として市内小中学校23校（令和元年度：16校）を指定し、学校や地域の特性を踏まえた効果的な教育を実施するための体制を整備する

（2）地域セミナー、ワークショップ、市民フォーラム等の開催

（3）オリパラ教育推進校における市内大学連携協議会による教育実践

大学連携協議会（常葉大学、浜松学院大学、聖隷クリストファー大学、浜松医科大学、静岡文化芸術大学）

• オリンピック、パラリンピックに関する講話、関連図書の貸出、パネル作成及び展示
• オリンピアン、パラリンピアン等による競技の体験・交流
• 絵画、作文を募集し、展示会の開催及びレガシーとしての作品集を作成する