更新日：2020年3月24日

歴史的風致維持向上計画策定事業

【この事業のお問い合わせ】

• 都市整備部土地政策課（電話：053-457-2656）

※関連課　市民部文化財課（電話：053-457-2466）
※景観形成事業7,742千円

目的

歴史的建造物及びその周辺市街地と伝統行事や祭礼などが一体となった歴史的風致の維持及び向上を図るため「歴史的風致維持向上計画」を策定する。

背景

• 歴史まちづくり法が平成20年に施行され、歴史的風致維持向上計画を策定し、認定を受けることで、国から重点的な支援を受けることが可能となった。
• 平成29年度に二俣城跡及び鳥羽山城跡が国史跡に指定されたことを受け、平成30年度に「歴史まちづくり基本方針」を策定した。

事業内容

1　対象区域

市全域
伝統行事と歴史的建造物が一体となった環境（13区域）を歴史的風致として設定

2　重点区域

国指定文化財が所在する以下の4地区

（1）佐鳴湖・蜆塚遺跡周辺（史跡蜆塚遺跡周辺）
（2）天竜二俣（史跡二俣城跡及び鳥羽山城跡、史跡光明山古墳周辺）
（3）奥浜名湖（重文方広寺七尊菩薩堂、重文寶林寺仏殿・方丈、史跡三岳城跡、名勝龍潭寺庭園周辺）
（4）表浜名湖（重文中村家住宅周辺）