更新日：2020年3月24日

橋りょう・トンネル長寿命化事業

【この事業のお問い合わせ】

• 土木部道路保全課（電話：053-457-2425）

※道路維持修繕事業　国交付金事業4,266,500千円の一部、長寿命化推進単独事業995,230千円の一部の合計

目的

橋りょう及びトンネルの計画的な点検、修繕を実施し、長寿命化を図ることで、市民生活の安全安心を確保するとともに、将来にわたっての維持管理コストの縮減を図る。

背景

• 道路法改正（平成25年9月施行）、省令及び告示（平成26年7月施行）等により、橋りょう、トンネル等の主要な道路施設について、5年に一度の点検が法定化された。
• 点検結果が健全度判定区分Ⅲ（早期措置段階）の橋りょう、トンネル等は、次回点検まで（5年以内）に修繕を実施する必要がある。

事業内容

1　点検

令和2年度は2巡目（令和元年度～5年度）点検を計画的に実施

（1）橋りょう法定点検　246,000千円

1,187橋の点検を実施（全体約5,800橋のうち約20％）。

（2）トンネル法定点検・計画策定　43,500千円

11か所の点検を実施（全体44か所のうち約25％）。

2　法定点検に基づく修繕

健全度判定区分Ⅲ（早期措置段階）施設の修繕を計画的に実施

（1）橋りょうの修繕　2,547,000千円

39橋の修繕を実施し、31橋の修繕を完了する。
1巡目点検判定区分Ⅲ、Ⅳ463橋のうち364橋の修繕が完了。

（2）トンネルの修繕　45,000千円

1か所の修繕を実施し、完了する。
1巡目点検判定区分Ⅲ18か所のうち15か所の修繕が完了。