更新日：2020年3月24日

公共建築物長寿命化推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 財務部公共建築課（電話：053-457-2461）

※関連課　アセットマネジメント推進課（電話：053-457-2533）
※国の補正予算対応、繰越明許費　2月補正計上136,978千円、当初計上1,827,554千円、合計1,964,532千円

目的

「公共建築物長寿命化計画《一般施設》」に基づき、市が保有する公共建築物（一般施設）の改修を計画的に実施することで、建築物の長寿命化を図り、長期的な財政負担を軽減・平準化し、市民に安全で快適な建築物を提供する。

背景

建築後40年が経過し、大規模改修が必要となる施設面積は、平成29年度の約25％から令和6年度には、約52％に急増することが見込まれる。

事業内容

1　施設劣化調査　17,423千円（当初）

• アスベスト含有状況や施設劣化状況を調査
• 石綿含有調査：57施設、外壁打診調査：17施設

2　小規模改修工事　709,819千円（2月補正136,978千円、当初572,841千円）

• 建築物の寿命や機能維持に大きく影響する部位（受変電設備、空調熱源設備、給水ポンプ、屋根、外壁）の改修・更新
• （2月補正）
  屋根：中川小学校ほか2施設
  外壁：舞阪小学校ほか5施設
• （当初）
  設備：春野福祉センターほか16施設
  屋根：水窪文化会館ほか26施設
  外壁：天竜B&G海洋センター水泳場ほか22施設

3　大規模改修工事　1,236,519千円（当初）

• 建築後40年を経過する建築物を対象とした大規模な改修工事
• 対象施設：12施設
  工事：西保育園ほか5保育園、西消防署湖東出張所、天竜保健福祉センター
  設計：計量検査所、緑化推進センター、中央図書館、総合産業展示館

4　その他事務費　771千円（当初）