更新日：2020年3月24日

市有施設の照明LED化推進事業

【この事業のお問い合わせ】

• 環境部環境政策課（電話：053-453-6154）

※省エネルギー推進事業125,017千円の一部

目的

市有施設の既存照明をLED照明に切替えることにより、温室効果ガスの排出及び電気使用料を削減する。

背景

本市では平成26年度からLED化を進めてきたが、令和元年度末見込みでLED化率は約10％、LEDを含む高効率照明化率は約37％に留まっている。

事業内容

1　実施方針

• 「年間点灯時間2,000時間以上の旧型蛍光灯」約3万台について、令和元年～令和7年の7か年で全てLED化する。
• これにより、蛍光灯型照明器具約18.6万台のうち、約4.7万台がLED照明となり（約25％）、LEDを含む高効率照明としては約9.8万台（約53％）となる。
• 市有施設からの温室効果ガス排出量年間3.7％相当を削減、電気料も年間約1.5億円削減でき、投資回収期間は約8年を見込む。

2　令和2年度実施施設　110,012千円

44施設、2,601台
協働センター13施設、北区役所、賀茂真淵記念館、若者コミュニティプラザ、こども館、保育園9施設、東部衛生工場、中央卸売市場

※このほか、浜北区役所、雄踏文化センター、秋野不矩美術館、城北図書館、夜間救急室などの旧型蛍光灯、本庁舎議場、浜松球場、緑化推進センター、公園、農村環境改善センターの水銀灯などを各施設所管課においてLEDに更新

3　平成30年度実施の賃貸借料　2,974千円（令和2年度分）

4施設　892台（賃貸借期間：設置から10年間）
なゆた浜北、駅南地下駐車場、中央卸売市場、浜松こども館