更新日:2020年3月24日
〈新規〉蜆塚遺跡保存活用計画策定事業
【この事業のお問い合わせ】
- 市民部文化財課博物館(電話:053-456-2208)
(単位:千円)
| 予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
| 総務費 |
文化・生涯学習 |
4,750 |
2,375 |
0 |
0 |
2,375 |
※遺跡公園運営事業 施設整備事業9,377千円の一部
目的
国の指定史跡である蜆塚遺跡を歴史まちづくりの拠点と位置づけ、市民が親しみやすく利用できる魅力ある公園として再整備するとともに、公園内にある博物館の将来像を検討する。
背景
- 蜆塚遺跡は、昭和30年代に全国に先駆けて発掘調査され、野外博物館のモデルとなったが、最初の整備から60年が経過している。
- 文化庁が蜆塚遺跡の再整備を、全国へ情報発信できるモデル事業として位置付けている。
事業内容
1 蜆塚遺跡保存活用計画策定事業 4,750千円
- 最新の研究成果を反映した整備を行うため、保存活用の基本方針を策定
- 計画策定にあたっては、専門家などの有識者による検討会を設置
- 計画は、令和2~3年度の2年間で策定し、その後、国の認定を目指す
2 蜆塚遺跡の概要
- 史跡の指定 昭和34年5月13日(国指定史跡)
- 史跡の内容 縄文時代後期(4000~3000年前)の集落及び貝塚
- 面積 公園全体36,654平方メートル(うち史跡指定地13,514平方メートル)

