更新日：2020年3月24日

史跡等整備活用事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部文化財課（電話：053-457-2466）

目的

史跡等の発掘調査、資料整理及びシンポジウムを行い、文化財の適正な保存管理を図るとともに地域活性化につなげる。

背景

• 平成30年2月に二俣城及び鳥羽山城が国史跡に指定されたため、保存活用計画の策定により、保護・活用・整備事業に国庫補助金の活用が可能となった。
• 令和元年11月に、光明山古墳が国史跡に指定される答申がなされた。
• 令和2年は、徳川家康公が浜松城を築城してから450年の節目の年にあたる。

事業内容

1　二俣城跡及び鳥羽山城跡　整備基本計画策定　4,206千円

令和元年度に策定した「保存活用計画」（整備方針、将来像）に続き、具体的な整備内容を示す「整備基本計画」を策定

2　光明山古墳公有化　14,911千円

• 古墳を確実に保護するため、公有化（土地の買取り）を実施
• 国史跡指定を記念するシンポジウムを開催（令和3年1月　天竜壬生ホール）

3　浜松城跡石垣調査　17,550千円

令和元年度の現況調査を受け、詳細調査等を実施

4　浜松城築城時バーチャル再現　5,000千円

元亀元年（1570年）に家康公が築いた浜松城を再現したCG（コンピューター・グラフィック）を作成し、築城当時の浜松城を紹介

5　その他　3,734千円

二俣城跡及び鳥羽山城跡　樹木管理等