更新日：2023年4月13日

平成25年度5月補正予算案

平成25年度5月補正予算編成の基本方針

今回の補正予算は、防災・減災事業として、防潮堤整備に係る土砂確保など津波対策事業費や橋りょう・トンネルの安全対策に要する経費を追加するほか、国の平成24年度補正予算により創設された地域の元気臨時交付金の活用による市民に身近な公共施設の大規模改修経費などを措置するものです。

平成25年度5月補正予算案の総括

5月補正予算案の総括（PDF：67KB）

（単位：千円）

会計別		補正前の額	5月補正額	補正後の額
一般会計	25年度	270,333,000	1,629,000	271,962,000
	24年度	269,200,000	99,000	269,299,000
	比較	1,133,000	1,530,000	2,663,000
特別会計	25年度	206,923,319	0	206,923,319
	24年度	201,575,688	0	201,575,688
	比較	5,347,631	0	5,347,631
計	25年度	477,256,319	1,629,000	478,885,319
	24年度	470,775,688	99,000	470,874,688
	比較	6,480,631	1,530,000	8,010,631
企業会計	25年度	62,217,918	0	62,217,918
	24年度	64,963,036	0	64,963,036
	比較	△2,745,118	0	△2,745,118
合計	25年度	539,474,237	1,629,000	541,103,237
	24年度	535,738,724	99,000	535,837,724
	比較	3,735,513	1,530,000	5,265,513

企業会計の内訳

（単位：千円）

会計別		補正前の額	5月補正額	補正後の額
病院事業	25年度	11,921,841	0	11,921,841
	24年度	9,214,069	0	9,214,069
	比較	2,707,772	0	2,707,772
水道事業	25年度	17,628,787	0	17,628,787
	24年度	18,129,921	0	18,129,921
	比較	△501,134	0	△501,134
下水道 事業	25年度	32,667,290	0	32,667,290
	24年度	37,619,046	0	37,619,046
	比較	△4,951,756	0	△4,951,756

• 一般会計款別一覧（PDF：59KB）

事業内容

• 概要（PDF：109KB）
• 主要事業（PDF：188KB）

▼一般会計1号補正

◆津波対策事業 775,931千円

(1) 防潮堤整備に係る土砂確保 695,646千円

• 阿蔵山開発区域等からの土砂確保 200,000立方メートル
  地山掘削、積込、ダンプトラック運搬等

(2) 土砂搬出路整備 80,000千円

• 東山線改良工事（道路拡幅、舗装修繕、防音壁設置等）

(3) その他経費 285千円

• 防潮堤整備に関する住民説明会会場借上
• 津波対策事業基金、防潮堤整備に関するリーフレット作成 ほか

◆橋りょう・トンネルの安全対策 133,400千円

(1) 道路維持修繕事業 77,700千円
第一弁天橋の落下事故を踏まえて実施した市内吊り橋の緊急点検結果に基づく緊急修繕

• 対象 10橋
• 対応 ターンバックルの交換、耐風補助ケーブルの修繕など

(2) 農道・林道整備事業 55,700千円
農道・林道における橋りょう及びトンネル等の点検診断

• 対象 農道：橋りょう15橋、林道：橋りょう237橋、トンネル4本
• 点検項目 鋼鉄部分の腐食、ボルトの脱落やコンクリート部分のひび割れ
  など

◆国の補正予算の活用による緊急経済対策への対応 789,709千円 ※債務含む

(1) 地域の元気臨時交付金事業 566,760千円 （うち交付金充当460,000千円）
※平成25年5月補正後（事業費2,537,116千円／うち交付金充当1,800,000千円）
平成25年当初（事業費1,970,356千円／うち交付金充当1,340,000千円）
国の緊急経済対策における地方負担額等に応じて配分される交付金を活用した、市民に身近な公共施設の改修等

• 浜松アリーナ屋根防水工事
• 浜北文化センター舞台装置等改修工事
• 福祉交流センター舞台照明設備改修工事
• 学校施設整備（豊岡小屋外トイレ改築、三ヶ日中体育館扉取替工事ほか）
  ほか

(2) 緊急雇用創出事業 71,585千円 ※債務含む
国の緊急経済対策により創設された起業支援型地域雇用創造事業の追加。平成25～26年度の継続事業。

• 6次産業化推進人材育成事業 26,101千円（計上15,546千円、債務10,555千円）
  生産現場から流通までを繋ぐことができる人材の雇用育成
• 福祉施設製品等調査研究事業 12,698千円（計上7,133千円、債務5,565千円）
  福祉分野の製品等を市場の状況を踏まえたものにするための調査研究等 の委託
• 中心市街地空き室利活用事業 12,614千円（計上8,729千円、債務3,885千円）
  中心市街地の空き空間の利活用や空き室の状況調査等の委託
• 中山間地域着地型観光支援事業 15,318千円（計上11,678千円、債務3,640千円）
  北遠を中心とした地域における、地域資源を活かした新たな旅行商品の開発等の委託
• 奥浜名湖ランドオペレーター事業 4,854千円（計上2,774千円、債務2,080千円）
  奥浜名湖地域における、観光業と農商工業を結びつけた旅行商品の企画・実施等の委託

(3) 消費生活支援事業 24,766千円
県基金の活用による、消費者教育の推進等に要する経費

(4) 木質バイオマス利用促進事業 40,000千円
未利用資源である間伐材の有効活用を目的とした、木質ペレット製造施設増設に対する助成

(5) 経営体育成支援事業 20,213千円
農業経営に必要な機械や施設の取得等に対する助成

(6) 森林動物被害対策支援事業 14,935千円
農林産物の被害軽減を目的とした、鳥獣捕獲活動に対する報償金
大型獣 7千円の上乗せ、中型獣 1千円の上乗せ

(7) 林道整備事業 51,450千円 ※再掲