緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年1月1日
都市化が進展する中、市内の住工混在地区で公害対策、用地拡張難等の問題を抱えながら操業する中小企業が立地環境の良い地域に工場を集団化し、経営の近代化、合理化を図るための工場団地づくりを行っています。
工場の集団化は、企業経営高度化、近代化ばかりでなく、市民が「住みたくなるようなまちづくり」という都市政策の上からも効果的であり、大きな期待が寄せられています。
本市においては、こうした工場団地造成に対し、進入路整備等の基盤整備助成を実施しています。
浜松市中央区寺脇町706番地
053-441-2956
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
昭和40年12月 |
134,490平方メートル |
949百万円 |
25人 |
680人 |
市の南部、国道1号及び国道150号に通じる県道舞阪・竜洋線に沿ったところにあって立地条件に恵まれている。業種は自動車や楽器部品の加工、あるいは木工機械や工作機械の製造など鉄工業に関するあらゆる企業が集団化しており、小沢渡団地に引き続いて建設された。
また、組合共同事業として、共同宿舎、共同駐車場、組合員の福利厚生に寄与すると共に地域の発展に努めている。
浜松市中央区伊左地町3005番地の5
053-485-1131
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
昭和50年3月 |
73,870平方メートル |
1,125百万円 |
14人 |
150人 |
楽器の街と呼ばれているように、楽器木製部品の加工も盛んであり、これらに木製部品、木製家具、建具などの製造企業とその資材を供給する商社が加わり集団化したものである。
県道舘山寺・鹿谷線沿いに位置し、東名浜松西インターに近く、また、県道浜松環状線が近くを通っており、南部の山林を緩衝緑地とする工場立地に適したところである。
浜松市中央区坪井町1559番地の6
053-448-3311
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
昭和53年12月 |
25,004平方メートル |
794百万円 |
16人 |
170人 |
工場共同利用事業制度の積極的な活用により、篠原地区の住工混在の既成密集市街地に所在する小規模企業が立地環境の悪化から脱却し、企業体質の近代化・合理化、操業環境の改善及び、都市機能の純化を図るべく工場の移転と集団化を実施したものである。
企業業種は、機械・金属・木工・食料品など多岐にわたる。
浜松市中央区豊町3226番地の1
053-433-5963
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
昭和53年12月 |
20,544平方メートル |
1,080百万円 |
7人 |
230人 |
市内の既成市街地に所在する金属・一般機械・輸送用機械などの小規模事業所7社が規模の拡張、操業環境の改善を図るため、集団化を実施したものである。
県道二俣・浜松線沿い並びに浜松・磐田台地に通じる「かささぎ大橋」の天竜川堤防沿いに位置するという好立地条件のもと、産業関連業種の集団化により物流・生産の効率化が図られている。
浜松市中央区馬郡町3762番地の3
053-449-1101
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
昭和61年10月 |
43,598平方メートル |
2,630百万円 |
14人 |
230人 |
金属、一般機械、プラスチック製品、家具装備品、印刷、食料品、その他製品(ピアノ製品)など多業種にわたる企業が異業種連携のメリットを追求するとともに、規模と操業環境の改善をし、体質強化と近代化を図るべく工場の移転と集団化を実施したものである。
東側には浜松共同団地があり、さらに昭和62年度には浜松馬郡工業団地が完成したことにより、両団地との交流、経営の安定、取引関係の多様化が図られている。
浜松市中央区大久保町1347番地の5
053-485-5110
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
平成元年3月 |
368,782平方メートル |
18,076百万円 |
26人 |
1,700人 |
市内の既成市街地などに立地する技術レベルの高い異業種の中小企業が規模の拡張、立地環境の改善を図るため、昭和61年度から63年度にかけて、高度化事業制度に基づき工業団地づくりを実施したものであり、さらに平成13年度から16年度にかけて、東側隣接地に団地を拡張した。
この団地は県下最大規模の工場団地であり、進出企業は、光ファイバーや専用工作機械・溶接ロボット機器など多様な製品を扱っており、組合員相互の技術交流や製品の共同開発など、浜松地域テクノポリスの一翼を担うものと期待されている。
浜松市浜名区新都田一丁目2番11号
053-484-1250
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
平成5年2月 |
64,949平方メートル |
6,922百万円 |
11人 |
255人 |
異業種交流や産学官連携によって、自社の新しい技術に積極的に挑戦している浜松地域の「やらまいか精神」旺盛な中小企業が、浜松地域に存在しない技術をもった中堅・中小企業に進出を呼びかけ、それぞれの技術を結集して、新技術・新製品の開発を積極的に進めるため設立された研究開発型異業種企業協同組合。テクノポリス都田開発区に立地している。
情報収集やマーケティングなど中小企業が独自で行うには限度がある事業を組合員の総合力で対処していくなど、この組合独自の特色ある活動が見られる。これらの研究開発型中小企業の異業種交流は、浜松地域が目指す内発型テクノポリスの一好例であるといえる。
浜松市中央区桜台一丁目11番1号
053-420-3366
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
平成12年11月 |
170,827平方メートル |
17,560百万円 |
12人 |
1,082人 |
環境共生モデル都市の重点整備地区として、自然環境等に配慮した職住近接の街づくりを目指し開発された和地土地区画整理事業の工業用地に集団化事業により工業団地として進出した協同組合である。
組合員12社のうち8社が自動車関連の製造業であり、企業規模の格差はあるものの、それぞれに卓越した技術力を有している。県道浜松環状線・東名浜松西インターから至近の距離に位置し、東西へのアクセスに優れ、今後のさらなる発展が期待されている。
浜松市浜名区細江町中川7000の1
053-523-2555
竣工時期 |
総面積 |
総事業費 |
組合員数 |
従業員数 |
---|---|---|---|---|
昭和63年 |
340,442平方メートル |
14,400百万円 |
13人 |
1,500人 |
研究開発型企業により構成された集合体であり、異業種交流を通じて地域経済の活性化、高度技術の開発、産学共同研究、優れた人材の育成など浜松地域テクノポリス構想を推進することを目的とした技術と情報の発信基地となっている。
周囲の恵まれた自然環境のもと、研究開発型企業による異業種交流が積極的に図られ、時代の先端をゆく研究開発が行われている。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください