緊急情報
ここから本文です。
更新日:2021年3月25日
基本目標2 体系図
基本目標 |
基本方針 |
基本施策 |
---|---|---|
1みんなで支え合う”しくみ”(ソフト) |
(1)地域で支え合う社会の仕組み |
高齢者・障がい者の社会参加の推進 女性が活躍しやすい環境の整備 |
(2)地域産業と進めるUDの仕組み |
誰もが訪れやすく、暮らしやすい環境整備(重点施策) |
|
(3)誰もが情報を共有できる仕組み |
情報のUD化とUD情報発信(重点施策) |
「みんなで支え合う“しくみ”」では、人と人とが互いに支え合って絆を深め、誰もが住み慣れた地域で生きがいを感じて生活できるよう、また、多様な人材を活かすことで地域が活性化するような仕組みづくりを進めます。
さらに、地域の事業者等と連携し、誰もが訪れやすく暮らしやすい環境整備を推進するとともに、生活に必要な情報を誰でもいつでも入手できるよう情報のユニバーサルデザイン化を進め、誰もが心豊かに暮らしていける社会づくりを目指します。
◆基本目標2の指標(市民意識調査より)
指標 | 策定時 (平成23年度) |
第1期末 (平成28年度) |
目標 (平成33年度) |
---|---|---|---|
自分の住む地域は誰もが暮らしやすい地域だと感じる人の割合 |
39.8% |
41.1% |
46.0% |
高齢者、障がい者などを支援する活動等に参加したことがある人の割合 |
27.4% |
25.9% |
31.0% |
UDを取り入れている事業者の割合 |
- |
23.5% |
29.0% |
UDという言葉の認知度 |
70.0% |
74.7% |
80.0% |
基本方針(1) 地域で支え合う社会の仕組み
高齢化や核家族化の進行による高齢者の単身世帯の増加、障がい者の社会参加、人口減少による労働力不足や地域における多様な人材確保の必要性、また国際化の進展など、社会環境は急速に変化しています。こうした中で、地域で互いに支え合い、誰もが社会参加できるような仕組みづくりを進めます。
基本方針(2) 地域産業と進めるUDの仕組み
ユニバーサルデザインは、多くの事業者のサービス提供や製品開発において、より良いものとするための基本的な考え方として当たり前のように取り入れられています。
事業者や学術機関、市民、市等が協働し、地域産業を活かして、誰もが訪れやすく、暮らしやすい環境整備の仕組みづくりを推進します。
基本方針(3)誰もが情報を共有できる仕組み
すべての市民が、同じ情報を共有する環境を整備することは、市民の自立や社会参加の促進にとって重要です。
そのため、情報のユニバーサルデザイン化を推進し、誰にでもわかりやすい情報提供に努めます。
また、ユニバーサルデザインに関する情報発信の充実を図り、ユニバーサルデザインの定着化を推進します。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください