更新日：2019年7月8日

メディアユニバーサルデザインガイドブック

この度、誰にでも見やすく、分かりやすい情報提供を行うため、メディアユニバーサルデザインガイドブックを作成いたしました。

メディア・ユニバーサルデザインの趣旨をご理解いただき、誰もが暮らしやすい社会への一助とするため、この冊子を活用してください。

メディアユニバーサルデザインガイドブック（PDF：4,432KB）

メディア・ユニバーサルデザインとは

ユニバーサルデザインの考え方に基づき、文字や色の使い方などに配慮・工夫することで、色弱者や弱視者はもとより、一般の人、高齢者、子供、外国人など、より多くの人が見やすく、分かりやすい情報提供を行うことです。

メディア・ユニバーサルデザインの必要性

人間は、情報の87%を視覚から得ているといわれています。

しかし、発信される情報の中には、文字の大きさやフォント、色使いなどに配慮していないものも多く、誰でも一度は「見にくい」、「分かりにくい」と感じたことがあるのではないでしょうか。

視覚に不自由を感じていない人でも、加齢による視力や色の識別能力の低下を避けることはできないため、分かりやすい情報提供の方法を知ることは、誰にとっても大切です。

より多くの人に分かりやすく情報提供するために、また情報を入手しやすい環境づくりを進めていくために、メディア・ユニバーサルデザインの必要性は、ますます高まっています。

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