緊急情報
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更新日:2024年5月10日
提案2 |
病児保育の設定を入れてはどうか。公立の施設であるため、現在設置が進んでいない事業を取り入れるべきと考える。 |
【市の考え方】その他
第2期浜松市子ども・若者支援プランに基づき、現在、市内の民間施設で定員を確保しており、目標値を達成していることから、原案のとおりとします。
要望28 |
預かり保育の日数を増やしてほしい。現在の公立幼稚園において、預かり保育はあるが、夏休み等の長期休暇の際に、毎日預けられるわけではない。しかし、長期休暇期間中、ずっと休暇をとれる仕事は中々ない。そうなると、公立幼稚園に行かせるという選択肢がなくなる。 公立幼稚園の一人一人に合わせて段階を踏み、のびのび過ごしながらもしっかり教育していただけるという、とても素敵な所が中々伝わりにくくなると思う。 |
要望29 |
預かり保育については現在も行われているが、夏休みや冬休みなどに子どもを預けることができず、仕事を休んで対応している若い世代も多いので、検討してほしい。 |
質問20 |
幼稚園の預かり保育について、私立の幼稚園は預かり保育の時間が長く、市立幼稚園の預かり保育の時間が短いと思う。時間が短いので認可外保育などの無償化の利用が上限までは利用できることになっているかと思う。今回の認定こども園ができ、幼稚園機能と保育所機能が一体となることによって園の開く時間が長くなることで延長保育の時間が長くなるのか。認可外保育を無償で利用できるといっても、親からしてみれば一つの園で長く見てもらうほうがありがたいし、便利だと思う。認定こども園の設置による預かり保育の改善について教えてほしい。 |
【市の考え方】その他
認定こども園の幼稚園機能について、教育時間以外の時間は預かり保育を実施していく予定であり、保育の必要性に応じて、長時間預けることができるよう、機能の強化を図ってまいります。
市立幼稚園の預かり保育の拡充については、規模適正化(統廃合)と合わせて、
拠点園を中心に今後検討してまいります。
要望30 |
1号認定、2号認定と違いがあってもそれにより子どもが不安になることなく同じ園の子どもとして個々に適切な保育を受け、心身の健やかな成長発達が保障されることを切に望んでいる。 |
要望31 |
認定こども園化にあたり、そこで保育される子ども達が安心して幸せな時間を過ごせるように心砕いてほしい。 |
要望32 |
1号認定、2号認定など関係なく格差なく保育を進めてほしい。また、職員も保育以外の煩雑な仕事におわれることなく、余裕をもって保育にあたれるように現場の意見や要望等をしっかり受け止めてほしい。 |
要望33 |
幼稚園・保育園それぞれの良さをいかすための幼保連携型認定こども園と認識している。今後、1号認定の子どもと2号認定の子どもの降園時の対応等、市民も気になると思われる点も、今後の中で市民に公表されていくとよいと思う。子どもはもちろん、保護者も保育教諭も安心してスタートできるようお願いしたい。 |
質問21 |
佐鳴台こども園について、幼稚園定員は計6名で、3~5歳児クラスに2人ずつと伺ったが、6名で何か授業を行うのか。保育園の140名と合わせた形で授業が行われるのか。 |
質問22 |
保育所機能と幼稚園機能を併せ持った認定こども園について、子どもたちが受ける教育のカリキュラムがどうなっていくのか教えてほしい。 |
【市の考え方】その他
幼稚園機能で入園している6人のみで生活するのではなく、保育所機能で入園している子ども達と一緒に過ごします。
教育時間においては、1号認定や2号認定に関わらず、一体的に教育・保育を行い、教育時間外や土曜日、長期休暇期間中については、保育の必要性に応じて、幼稚園機能の子どもであっても預かり保育を実施し、保育所機能の子どもと同様に預けることができます。
職員と意見交換をしながらスムーズな移行を目指すとともに、利用する児童の保護者に対しても丁寧な説明を心掛けてまいります。
要望34 |
保育園になっても教育をしてほしい、幼稚園であっても長い時間みてほしいという声に柔軟に対応できる認定こども園であってほしい。 |
【市の考え方】その他
方針の基本的な考え方として、少子化の中でも保育需要が増えており、市立幼稚園や市立保育所を今の社会環境に合った形にしていくことも目的の一つと考えています。その中で、規模を適正化していきながらも、残す園については、機能を充実させていくことが基本と考えており、その機能充実の一つが、今回の認定こども園化であると捉えています。
認定こども園では、教育と保育を一体的に行うため、保育所機能であっても、幼稚園同様に教育を受けることができます。また、幼稚園機能についても、預かり保育の実施により、保育所機能と同様に、子どもを預けることができます。