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更新日:2019年11月8日
北海道札幌市において、建物の壁面に設置されていた突出し看板の一部が強風により落下し、通行人が意識不明の重体となる事故が発生しました。
近年、屋外広告物にとっては経年劣化に加え、台風やゲリラ豪雨などの自然環境を要因とする安全への脅威が高まっています。屋外広告物の事故は公衆に危害を及ぼすだけでなく、広告主や管理者にとって信頼や信用を損ない、ときには賠償責任を負うことにもなりかねません。
安全点検は、「屋外広告物点検報告書」に基づいて行い、特に、設置後長期間が経過し老朽化による事故等の恐れがあるものについては、撤去や改修などの適切な処置を行ってください。
屋外広告物の安全管理を徹底することで、公衆に対する危害を防止し、安心安全なまちづくりに努めましょう。
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