緊急情報
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更新日:2024年1月1日
「空の産業革命」ともいわれるドローンは、天竜区などの中山間地域でも将来的に物資の輸送や災害時での支援などが期待され、新しい時代にふさわしい新しいツールとされています。
こうしたドローンをより身近に感じてもらうため「ドローン入門講座」を2回シリーズで開催しました。講師は「ドローンエアベース浜松校」の鈴木校長にお願いしました。
定員10名の募集に応募はなんと約3倍の28名。皆さんの関心の高さが伺えます。しかも10代から80代までと幅広く、4人に1人が女性という大人気。
当初は抽選の予定でしたが、皆さん全員に参加していただきたいとの思いから講師に相談。講師のご好意でカリキュラムの工夫と、応援スタッフを増やしていただき全員当選とさせていただきました。
さて、1回目となった10月1日は二俣協働センターのホールにて、前半はドローンの活用分野や関連する法律などの座学を学び、後半は3グループに別れスタッフの丁寧な説明を受けて、実技飛行を行いました。参加者は熱心に説明を聞き、目を輝かせてドローン飛行を体験しました。
ドローンが飛ぶしくみを女性スタッフから熱心に聞きます。ドローンの飛行方法を習得し、いよいよ挑戦。無事に飛びました。
2回目となる10月15日のドローン講座は、産業用ドローンの将来性や電波法などの座学に始まり、A、B、Cの各グループに別れプログラミングでのドローンの自動飛行に挑戦したり、屋外で講師によるデモ飛行を行いリアルタイムでのドローンの動画配信の実演を見学したりと盛りたくさん!!
ドローンの将来性と今後の産業分野での活躍の可能性を参加者の誰もが実感できたドローン講座となりました。
20年後、30年後のドローンが世界の空をどのように変えているか、とても楽しみです。
会場には、産業用ドローンや水中ドローン、撮影ドローンなども展示されました。
ドローンの上昇、前進、後退、転回、下降などを100cm単位でアイフォンにプログラミングし自動飛行に挑戦。
屋外に移動し、講師のデモ飛行を見学。ホームポイントからドローン発進。地上100mまで上昇したドローンからモニターにリアルタイムで動画配信します。
屋外に設置した、モニターに映し出された旧二俣高校。秋野不矩美術館や二俣の街並みも鮮明に見ることができました。
お問い合わせ
二俣ふれあいセンター053-926-1244
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