緊急情報
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更新日:2025年2月21日
旧住吉浄水場は1931年に整備され、大原浄水場が完成した後の1973年まで稼働しました。敷地面積約3万6千平方メートルに上る場内は、約100本の桜(ソメイヨシノなど)が植えられています。
過去には桜の開花時期に合わせ、旧住吉浄水場の場内開放を実施し、周辺住民の皆様に桜の開花を楽しんでいただくとともに、文化財を見学してもらうことで、登録有形文化財の周知と本市の水道事業及び下水道事業に対する理解を深めていただく機会としておりました。しかしながら、場内の桜は老木が多く、枯れ枝等の落下の可能性が高いことに加え、ポンプ室等の文化財施設についても耐震基準を満たしていないことから、来場者の安全が確保できないため、2020(令和2)年4月以降実施しておりません。
文化財等の施設見学について、現在は一般公開していません。浜松市上下水道部施設見学取扱要領に基づく事前申し込み(許可制)としており、対象者は学校等の授業の一環として教職員に引率された方及び教職員、研修を目的とする方等見学を受付けております。
見学を希望される方は、予め電話等により見学の日程を調整し、施設見学申込書により申込みいただくこととなりますので、詳細につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
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