緊急情報
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更新日:2022年1月24日
災害は、いつ起こるか分かりません。巨大地震などの大規模な災害による水道管の破損や停電などで断水が発生した場合、上下水道部では、全力で復旧に努めますが時間を要します。
また、発災直後は医療機関を最優先に応急給水活動を行い、全国各地からの給水車などの応援があってから、避難所などへ拡大していくため、およそ1週間は水が手に入りにくいことが想定されます。
このような場合に備え、各ご家庭でも水を備蓄する習慣をつけましょう。
私たちは、普段の生活で1日およそ2.5リットルの水分が失われます。
このため、飲料水として、1人1日3リットル×7日分(21リットル)を目安に備蓄をお願いします。
清潔で蓋ができる容器に口元一杯まで水道水を入れ、しっかり蓋を閉めて、直射日光を避け、風通しの良い場所に保管すると、消毒用塩素の効果により、3日間程度は飲むことができます。
清潔なポリ容器などを幾つか準備しておくと、給水車による応急給水を受ける際に便利です。
お風呂の残り湯は、トイレの流し水などの生活用水として利用できます。
給水車による応急給水活動は、当初、医療機関が優先となります。全国各地から給水車の応援があり次第、順次、避難所などへ給水活動を拡大していきます。
指定された避難所のご確認をお願い致します。