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更新日:2024年12月12日
質問106 |
事務局が考える「すべてのこどもが夢や未来を描く政策、施策、成果指標、取組、概要」を教えてほしい。 |
【市の考え方】その他
基本理念は計画全体に関わるものであり、本計画に示す政策・施策・取組が基本理念につながるものです。
要望137 |
すべてのこどもが「夢や未来」を描いているかどうかの成果指標を位置付けるのは必須だと思う。 |
質問107 |
令和6年度第1回第4次教育総合計画策定委員会の事務局説明で、「自分に夢がある」「あなたが夢を持っていますか」という項目は成果指標ではなく、こどものウェルビーイングに関する質問として別に設定し、実態把握調査等で確認をしていきたいという発言があったが、その理由はなにか。それらの成果指標は基本理念である「描く夢や未来の実現」に関する重要な成果指標だと考えるが、考えを教えてほしい。 |
【市の考え方】その他
個別施策に対する指標ではなく、上位計画である市総合計画基本計画のこども・教育分野の指標に「将来の夢や目標をもっているこどもの割合」を設定します
要望138 |
こどもたちに夢を持たせることに力を入れなくなったと聞いたが、こどもに夢をもたせることは大切であり、夢をもって、追い続けることができるこどもを育ててほしいと思う。 |
【市の考え方】今後の参考意見
ご意見については、施策を進めていく上での参考とさせていただきます。
要望139 |
育成という言葉が多く使われているが、こどもが自分で育つ力を育む項目が少ないことが気になる。 |
【市の考え方】その他
計画の文言に関するご意見として承ります。
要望140 |
計画には、「こどもの権利」という言葉を入れ、こどもの権利が教育で守られ、合理的配慮でどのこどもも学ぶ機会と居場所の確保、こどもの声や心を大人が守る具体的な計画をお願いしたい。 |
要望141 |
自分が大切な存在であることを知り、社会からも大切にされていると実感することで、こども自身が生き生きと主体的に生きることができると考える。そのためには、こどもが自身の権利について正しく知ることは必須である。国の教育振興計画(23年度~27年度)にも、こどもの権利を尊重することが記載されている。浜松市も「こどもの人権を尊重する」ということをはっきり入れたらどうか。 |
要望142 |
国際的にみると世界人権宣言、国際人権規約をはじめとして人権条約がつくられた歴史がある。人権条約の中にこどもの権利条約、障害者権利条約等が含まれるが、このような国際的流れを、しっかり学び、自分達の人権を知る取組も必要である。 |
質問108 |
国の教育振興基本計画の、基本施策に、こどもの権利利益の擁護と記載があるが、本計画には、こどもの権利利益の擁護の記載がない理由を教えてほしい。 |
【市の考え方】その他
こどもの権利については、政策1施策2取組2「人権教育の推進」で取り組んでまいります。また、人権教育を推進するため、各校の管理職及び人権教育担当者を対象とした研修会を毎年実施し、こどもの人権についての理解を深めるとともに、全教職員に周知できるようにしています。この取り組みを継続するとともに、研修の内容については、これまでより汎用的な内容で具体的な対応ができるよう精査してまいります。
要望143 |
教育の基本として、昨年施行されたこども基本法およびこども大綱の理念をいれてほしい。いくつか散見される「自分らしさ」「主体的」だけではこども家庭庁が打ち出しているこどもの権利を基盤とした政策を取り入れているとは言えない。こども基本計画(案)が今後出されるが、本計画にまずしっかりと「こどもの権利利益の擁護」について記載してほしい。 |
要望144 |
主な取組を具体的に示すことがこうした計画では大切だが、取組の概要しか書かれておらず、他市と比較しても不十分さを感じる。また、こども基本法や国の第4次教育振興基本計画でキーワードとなった「こどもの権利」という言葉が見つからなかった。 |
要望145 |
今回の第4次教育総合計画には、こどもの権利についての直接的な言及がない。こどもの権利は理念または前提として明記されるものなので、どの施策の中に入るものではなく、もっとも重要な「はじめに」または「理念」の部分に「こどもの権利」が謳われるべきではないか。 |
質問109 |
計画の中に「こどもの権利」という文言がひとつも入っていないのはおかしいのではないか。浜松市として、こども基本法に基づいた教育計画を作る予定はないか。 |
質問110 |
【学校教育におけるこどもの権利条約についての意義】に触れられていないのはなぜか。 |
【市の考え方】今後の参考意見
本計画は、こども基本法に基づいた計画である「(仮称)浜松市こども計画」を関連計画に位置付けています。
こどもの権利については、政策1施策2取組2「人権教育の推進」で取り組んでまいります。ご意見については、施策を進めて行く上での参考とします。
要望146 |
10年間運営される計画について「性の多様性」「性的マイノリティ」「LGBT」などの言葉が一言も出てこないことに驚いた。これは性的マイノリティの生徒さんや教員が全く想定されていない事と同様である。学校教育の中で同性や両性が好きな生徒さんがいる、同性や両性を愛する教員がいるということを念頭において計画を立て実行していってほしい。 |
要望147 |
制服や体操服、ジャージ、靴などは市内共通であってほしい。性別で制服を分けると、アウティングにつながり、学校に行けなくなるこどもがいる。プールの水着やトイレ、更衣や男女別の授業もそうだ。セクシャルマイノリティーのこどもの配慮も具体的に計画にお願いしたい。 |
【市の考え方】その他
性的マイノリティやジェンダーについては、政策1施策2取組2「人権教育の推進」で取り組んでまいります。
要望148 |
今回の第4次浜松市教育総合計画(案)の冊子について、横に見ていくスタイルで、大人の目には優しいが、冊子のページ数を考えると、かなり内容が薄い。何をどう計画したいのかのイメージも沸きにくいので、例を挙げて説明していただき、中身の充実した濃いものにしてほしい。 |
【市の考え方】その他
本計画は、市立幼稚園・学校における教育の振興に関する計画であり、今後10年間の方向性や目標、施策・取組の骨子を示すものです。各施策の具体的な内容については、今後明確にしてまいります。
要望149 |
具体的な取組や事業内容が知りたかった。 |
【市の考え方】その他
各取組の具体的な内容については、今後明確にしてまいります。
要望150 |
先生方の健康を守る教育計画であってほしい。 |
【市の考え方】盛り込み済
政策3施策4において、教職員がいきいきと働ける環境の整備に取り組んでまいります。
要望151 |
悪天候を考慮して白靴の撤廃、革靴の撤廃の撤廃をしてほしい。どんなに濡れていても規定の白の運動靴をはき続けなければならないが、規定にあった靴が中々なく、濡れたままだと身体への影響もある。 |
【市の考え方】その他
校則は、各学校において定めているもので、学校を取り巻く社会環境や児童生徒の状況の変化に応じて毎年見直すよう周知しています。校則に関する意見として承ります。
要望152 |
異常気象や防災面を考慮して、年中体操服での通学可(制服は行事の必要時のみ)、セーラー服購入の負担軽減をしてほしい。夏は体操服の着用が認められたが、6月~10月に限っており、暑い中、冬服制服の着用虐待だと思う。 |
【市の考え方】その他
校則や学用品の負担軽減に関する意見として承ります。
要望153 |
異常気象を考慮して、修学旅行に制服のみは撤廃してほしい。 |
【市の考え方】その他
修学旅行に関するきまりは、各学校で決めているものです。学校へお問い合わせください。修学旅行に関する意見として承ります。
要望154 |
定期テストを廃止・削減する学校があり、教科を絞ることで必要な学力が上がるため、定期テストは5教科のみとしてほしい。定期テストを廃止・削減する学校があり、教科を絞ることで必要な学力が上がるため、定期テストは5教科のみとしてほしい。 |
【市の考え方】その他
定期テストに関する意見として承ります。
要望155 |
現在の中学校の調査書(内申書)には、「主体性」、「多様性・包接性」、「信頼・協働」にぴったり該当する項目がない。これでは目標達成のモチベーションが弱くなってしまうので、真にこれを目指すのであれば、調査書の様式を刷新すべきだと考える。 |
【市の考え方】その他
中学校の調査書は、市の独自様式ではなく県の様式となります。
要望156 |
教育DXや教育データの利活用について、情報機器の使用がこどもの学力向上に寄与するというエビデンスはあるのか。国の方針はともかく、読む、書く、聞く、表現、話し合いなどが優先されるべきで、こどもによる使用については圧倒的に情報機器が威力を発揮する用途に限定すべきではないか。(プログラミングや英語、教員のデータ管理などでは効果があるだろう) |
【市の考え方】その他
ICT活用は、活用すること自体が目的化してしまわないよう、これまでの実践と最適に組み合わせて有効に活用することが大切であると考えています。こどもがICTを日常的に活用することにより、自ら見通しを立てたり、学習の状況を把握し、新たな学習方法を見いだしたり、自ら学び直しや発展的な学習を行いやすくなったりする等の効果が生まれることが期待されます。
要望157 |
こどもの意見の聴取について、こどもの権利をうたった上で、定期的にこどもに対する意見表明の場を用意する必要があると思う。こどもの意見表明についてはこども基本方針や教育振興基本計画でも定められており、必要であるが、どの施策の成果指標にも載っていない。こども基本法第3条が教育現場において守られているかどうかのチェックや、本計画で謳う「ウェルビーイング」について「身体的・精神的・社会的に良い状態にある」かどうかのチェックができない状態になっているのは問題だと思う。定期的に全校生徒を対象にしたこどもの権利やウェルビーイングの状態をチェックするアンケートが必要だと思う。 |
【市の考え方】その他
こども基本法第11条に基づき、市立小中学生及び高校生を対象に「学校についての意見募集」を実施し、計画策定の参考とします。
計画のマネジメントにあたり、こども等に定期的に調査を行ってまいります。
提案26 |
主体的・対話的学びについて、第4次教育振興計画では、主体的・対話的学びが大きく取り上げられているが、本計画には言及がない。各種研修のひとつという軽い位置づけはなく、政策3「はままつの先生」の魅力と資質能力の向上のひとつに加えてもよい内容だと思う。具体的には中部学園などのモデル校を作り人材育成した上で、短期に他校に移動していく方法で可能ではないか。 |
【市の考え方】その他
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善は、現行の学習指導要領に示され、第3次浜松市教育総合計画後期計画から取り組んでいます。令和3年1月中央教育審議会答申『「令和の日本型学校教育」の構築を目指して』では、目指すべき新しい時代の学校教育の姿として、個別最適な学びと協働的な学びの実現が提言されました。答申を踏まえ、ICTの効果的な活用等により個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させていく中で、主体的・対話的で深い学びの実現につなげてまいります。
質問111 |
計画(案)に「こども」の表記が多いが、定義を教えてほしい。 |
【市の考え方】その他
本計画は、市立の幼稚園、小中学校、高等学校を対象とした計画であり、「こども」はそこに通う児童生徒となります。なお、「こども」の表記については、市総合計画基本計画と整合するため、ひらながとしています。
質問112 |
こども計画を作ってから教育計画を立てた方がいいのではないかと思った。教育計画を先に作るとそれに沿うようなこども計画しか作れないように思う。整合性はどうなるのか。また、もしこども計画と整合性が取れなかった場合、再度この計画は作り直しするのか。こども計画ができてから作る方が望ましいと思うので、この計画はもう少し延長することはできるのか。(延長を希望する) |
【市の考え方】その他
「(仮称)浜松市こども計画」と関連する施策・取組については、整合を図りながら策定しています。
要望158 |
こどもやこどもを支えるすべてのひとのウェルビーイングの視点でを達成するためには、すべての市民についての、生涯学習の視点を、本計画に追加してもらえるとありがたく思う。 |
【市の考え方】その他
本計画は、市立幼稚園・学校における教育の振興に関する計画となります。生涯学習に関する施策・取組については、関連する個別計画等に位置付けてまいります。
要望159 |
教育における「インクルージョン」がテーマに掲げられているが、行政が推進している発達早期スクリーニングが今後、どのような影響をこどもにもたらすのか非常に強い懸念を抱いている。具体的には、1.このままの状態で5歳児健診がはじまれば母子のメンタルヘルスにも深刻な影響がでるのではないか、2.既に現在の健診で精密なスクリーニングが行われているのにもかかわらず、どのようなこどもたちを社会の「リスク」として新たにはじき出すつもりなのか、3.分離教育ばかりが加速する浜松で、そこにどんな手当てがあり得るのか、の強い懸念を持っている。 |
【市の考え方】その他
政策2施策2の取組において、インクルーシブ教育システムの実現に向けた整備に取り組んでまいります。
提案27 |
ウェルビーイングを浸透させるために、保護者や地域の姿を加えた方がいいのでは。 |
【市の考え方】その他
本計画のコンセプトに記載があるように、こどもたちを取り巻くそれぞれの立場の人(保護者・地域等)が連携・協働し、こどもたちの描く夢や未来の実現に向けて支えていくこととしています。
要望160 |
心の問題の学校の実践への反映も、学校に課せられた大きな課題で、いじめ、不登校といった問題も依然としてある。表現する力がもう少し上がると、いじめ問題も抑えられる。こども自身に表現させる力を、教育力として備えていくことが大切ではないか。見える力の数値化も大切な手だてだが、見えない内面の力、状況をとらえ、教育の力、方策に加えることを、浜松市の教育政策に加味していただきたい。 |
【市の考え方】今後の参考意見
毎年度、教育委員会が実施する実態把握調査等で把握に努めてまいります。ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。
要望161 |
一番大事なことは、こどもたちが今の社会をどう思っているかである。あるアンケートによれば、「日本の未来に期待できる」と答えたこどもは、わずか10%だった。いかに型にはめた教育をしてきたか。大学を出ても働くところがなかったり、苦労している親の姿を見たりしていると、こどもたちは夢を持つことができまない。ぜひ、小・中・高・大学生から意見を聴いて、どういう施策を取るべきか考えるべきである。日本に夢がないから、少子化が進んでいるものと考える。今こそ転換期で、少子化をもたらしてきた今の政策を続けるべきではない。型にはめた教育が現状を作っており、今の社会を変えるには社会からはみ出た人間が必要です。もう一度ベースから考え直す必要がある。 |
【市の考え方】その他
本計画は教育基本法第17条第2項に基づくものであり、国の方向性や本市の現状を踏まえて、計画を策定してまいります。
要望162 |
今のこどもたちが、「浜松市は自分の故郷だ」「学校に行くのが楽しい」と思ってもらえるような教育をしてほしいと思う。今のこどもたちを見ていると、本当に楽しく学校に行っているのか疑問な子や、勉強に追われて自分のやりたいことができない子、親子関係に悩む子などが見受けられる。 |
要望163 |
この目標達成には、博物館、美術館、図書館などの改善、拡充、現場任せにしない浜松の歴史学など、抜本的なテコ入れが必要だと考える。 |
要望164 |
これまで何度か、小学校で授業を行ったが、資格条件審査はするが現場を一度も見にきたことはない。市民や団体との連携・協働は結構だが、PDCAをちゃんとやるべき。そうでないと、内容の保障や改善などできない。 |
要望165 |
現在は昔と比べて型にはめた教育はなくなっており、こどもたちは生き生きと自分の夢を持ちやすくなっていると感じる。オリンピックのアスリートや藤井棋士のように、若いうちから才能を発揮する人もいるし、地域にはボランティア活動にとても熱心なこどもがたくさんいる。教育もその時代に合わせて何を要求するかが変わっており、それが今回の計画に表れているように思った。ただ、計画はあくまでも計画であり、これを教育現場にどのように落とし込むかが一番大事だと思う。 |
要望166 |
リモート授業がリモートの行事参加の対応はこどもを助けてくれた。手厚い支援は先生に負担をかけてしまうが、こどもの希望になるので、先生の負担が少なくどの学校でも可能になってほしい。 |
【市の考え方】今後の参考意見
ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。
提案28 |
児童生徒の職場体験のように、教職員も民間企業等で半年ぐらい研修をさせてはどうか。 |
要望167 |
先日、近くの神社で餅投げが行われたとき、足の悪いお年寄りがいたが、周りのこどもたちがお餅を拾ってしまい、そのお年寄りは拾うことができなかった。このようなことが起こらないような教育をしてほしい。 |
要望168 |
「議論すらされない問題にも取り上げられない動物社会改善の重要性はなにか」や「改善されていくと人間社会にも動物社会にも好循環、+の連鎖がおきてくるのか」考えて頂き、アニマルウェルフェアを学校授業に導入してもらうことを検討して頂きたい。 |
要望169 |
小学校、中学校での義務教育の中で授業の科目の1つとして動物福祉を取り入れて、動物に関する正しい知識を習得し原点を振り返ってもらいたい。 |
要望170 |
学校でも動物飼育をしているところが多いが、環境がおろそかになっていないか、学校飼育方法の見直しを行い、「動物側の目線に立って気持ちを考え、配慮できる人への育成」と「人間側が気持ちを先に察して、汲んであげ、行動できる思いやりのある人」に育成する。 |
要望171 |
愛玩動物飼養管理士(2級、1級あり)を授業の1つの科目に取り入れてほしい。ここで学ぶこの奥深い内容を小学1年生から中学3年の義務教育の間にじっくり学ぶことができないか。 |
要望172 |
家畜の生態を学ぶ校外学習や体験教育の導入を行ってほしい。 |
要望173 |
市が各小中学校に近くの耕作放棄地を貸出し、農業を実践で学べるようにしてほしい。 |
要望174 |
幼少中高に至る前の家庭等での課題を抱えるお子さんも多い中で、教育を進めていくことへの教育現場も大変さがあると思う。先生の仕事や負担を軽減しながら、家庭や地域の方々のかかわりを持てると良い。学ぶ場は学校や習い事だけではないと感じる。 |
要望175 |
学校や教育委員会からのさくら連絡網や手紙が日本語の苦手な外国ルーツの親でもわかるようなやさしい日本語の文章もあると大変ありがたい。 |
【市の考え方】その他
ご意見として承ります。
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