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更新日:2024年12月12日

政策3(意見数22件)

質問85

施策1と施策2の成果指標の対象者に高校教職員が入っていないのはなぜか。

【市の考え方】案の修正

施策1について、市立高校の教職員配置は、静岡県教育委員会との交流人事により行っており、本市として教員採用試験を実施していないため、対象としていません。
施策2の教員の資質能力の向上は、校種を問わず重要であるため、ご指摘を踏まえ、高等学校も対象とします。

 

質問86

成果指標の一つ目について、「自立的、継続的に学び続けようとしている教職員の割合」が意味するものは質の高い教職員になることを自己責任と考えているのか。教職員の育成のために行う研修の質を問うアンケート(ルーブリック評価)であるべきだと考える。

【市の考え方】その他

教育委員会では、教職員のキャリア段階に応じて必要な資質能力をまとめた本市の「教員育成指標」に基づいて研修等を実施してまいります。
令和3年1月の中央教育審議会答申では、教職生涯を通じて探求心を持ちつつ自律的かつ継続的に新しい知識・技能を学び続けることが教職員の姿として示されています。
教育委員会が実施する研修と、教職員の自己研鑽により教職員の資質能力の向上を図ってまいります。

 

要望107

先生が様々なことを求められる中で、先生を評価する中で、先生を評価する物はいらないと思う。犯罪行為は防ぐ物ではあるが、教育という社会の風潮で、失敗できない怖さや重み、評価が子も大人も辛いと感じる。子も大人も多少の失敗は許される教育の場、社会になると良いと思う。

【市の考え方】その他

教員育成指標は、令和4年8月に改正された文部科学省の「公立の小学校等の校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する指針」を踏まえて定めているもので、教員の資質向上や研修履歴を活用した資質向上に関する指導・助言等を目的としています。

 

要望108

教職員の管理を強める取組である。そうではなくて、何が課題かの分析・検討レベルの仕組みが必要である。

【市の考え方】その他

令和4年5月に教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部が改正され、任命権者が研修に関する記録を作成することや、その記録をもとに、指導助言者が校長及び教員に対して資質向上に関する指導助言を行うことが義務付けられました。それらを踏まえて、本市では教員育成指標を改正し、研修計画の策定、研修奨励等を行っています。

 

要望109

他市では全市の学校とオンラインでつなぎ、全先生で研修を受講し、学んでいるそうだ。そのような研修が行われるようになるといいと思う。教え方に限らず、組織全体が変わるときではないかと思う。(そうでないと先生が大変すぎる)

【市の考え方】盛り込み済

本市では、現地での研修に加え、オンラインによる研修や、時間にしばられることなく、必要な時に視聴できるオンデマンド研修も取り入れております。

 

要望110

専門性を高めることは大変重要なことだが、コミュニティ・スクール導入後、学びが学校だけではなく地域に開かれて行っているいま、夏休み期間を利用して、地域の人と対話するような、専門性を磨くだけではない(つまり教育のことは教師に任せてほしいとはいわず)、地域の人との信頼関係を築くための取組が求められる。施策2の取組として、教員の地域活動があってもよいと思う。

【市の考え方】その他

政策5施策1取組2「地域学校協働活動の推進」において、地域とともにこどもを育てる体制を整えてまいります。

 

要望111

『専門的な知識を有する者による助言が受けられる体制』とあるが、教職員が困った時に助けや助言を求めることは大切だと思う。体制整備をお願いしたい。

要望112

「専門的な知識を有する者による助言」が受けられる体制とあるが、現場の教職員がそれをどのように把握、活用するのか具体的な方法について書かれていないので、何を目指しているのかが見えてこない。もう少し具体性をもって表記していただきたい。

【市の考え方】その他

本市では令和5年度から、専門的な知識を有するものによる助言が受けられる体制として、スクールロイヤー制度を導入しています。各取組の具体的な内容については、今後明確にしてまいります。

 

要望113

成果指標について、ひとりのこどもに対して、複数の専門家がタッグを組んで支援することはとても良いと思う。現状の学校はこれがとても苦手だと感じるので、ガンガン進めるためには具体的な仕組みの内容をいれてほしい。

質問87

教職員と支援員の連携について、どのように連携していくのか。どのように連携していくのかを具体的に示していただきたい。

【市の考え方】その他

各取組の具体的な内容については、今後明確にしてまいります。

 

提案23

学校では個々のこどもの発達状況の多様性がみられる。特に通常学級において個々のこどもの多様性のニーズに応じて教職員等がこどもに対し適切な支援ができるよう発達に係る専門的な知識や技能をもった作業療法士の配置を望む。米国では作業療法士が各学校に配置され、また日本でも飛騨市で全小中学校に作業療法士を配置することで、診断がなく相談先がないこどもにも支援が届くよう取り組んでいる。

提案としては、取組3)作業療法士の配置、概要)こどもの発達に専門性をもつ作業療法士を配置し、こどもの多様なニーズに応える環境づくりのために教職員や各種支援員・補助員と情報交換を進め協働できる体制をつくりますとしてはどうか。

【市の考え方】今後の参考意見

現在、外部の作業療法士1人、言語聴覚士1人を巡回指導員として委嘱し、依頼があった学校へ派遣して指導助言を行っています。ご意見については、今後施策を進めていく上での参考とします。

 

提案24

成果指標の一つ目に書かれている内容はとても大事だと思う。このような教職員が増えることを望む。取組1の「各種支援員・補助員等の配置」はもちろん進めてほしい取組だが、それと同時に、支援員には口を出してほしくないという雰囲気にならないよう、施策4の働く環境にも関わる協働できる体制づくりのために支援員との協働(活用)の仕組みづくりにしっかり取り組むべきだと思う。
提案としては、取組)各種支援員・補助員等の配置とその協働の仕組みづくり、概要)こどもの教育的ニーズに応じることができるよう支援員・補助員等を配置し、教職員と業務の分担や情報交換しながら課題解決のための協働ができるよう環境を整えますとしてはどうか。

【市の考え方】今後の参考意見

各種支援員・補助員等との協働は重要だと考えております。ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。

 

質問88

SSWの活用方法についても言及していただけないか。また、作業療法士などの専門性をもった人を学校に配置するなどの予定はないか。

【市の考え方】今後の参考意見

スクールソーシャルワーカーの活用については、各学校に周知しています。
現在、外部の作業療法士1人、言語聴覚士1人を巡回指導員として委嘱し、巡回指導依頼があった学校へ派遣し指導助言をしています。ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。

 

質問89

理想の「はままつの先生」の実現のためには、この成果指標でよいか。働き改革と働きがい改革の取り組み概要が具体的ではなく、難しいのではないか。

【市の考え方】その他

成果指標は施策を評価するための基準であり、全国と本市の比較ができるもの、客観的・主観的の両面から評価できるもの、前計画の課題を解決していくために必要なものを設定しています。各取組の具体的な内容については、今後明確にしてまいります。

 

質問90

『こどもと向き合い、かかわることができるための時間確保や環境整備』とあるが、本来教職員は、こどもと向き合い、かかわる時間が重要だと考えるが、どのような時間確保と環境整備を指すのか具体的に教えてほしい。

【市の考え方】その他

教職員がこどもと向き合い、かかわる時間を確保することは、教育の質の向上にもつながる重要なことであると考えています。
校務のデジタル化などより、教員の負担軽減を軽減することで、翌日の授業準備や教材研究の時間を確保し、教育の質の向上につなげてまいります。
取組の具体的な内容については、今後明確にしてまいります。

 

要望114

業務内容の見直し・精選や校務DXの推進について、教職員による自助努力だけでは、限界がある。また特に、校務DXについては、情報主任の負担・責任が膨大になります。例えば、校内のデジタル起案・職員会議録のデジタルPDF化・便り配布のデジタル化・個人資料のクラウド化・家庭訪問等のアンケートのデジタル化を推進しようとしましたが、「試してみる」ゆとりが現場には無く、日常業務を行いながら業務改善を進めることができませんでした。業務DX化だけを担う専門家を学校に派遣したり、業務DX研修を外部委託したりするなどして、教職員に負担を強いない形で行うことを明記して欲しい。

【市の考え方】今後の参考意見

校務DXは学校における働き方改革において、重要なものだと考えております。ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。

 

要望115

「先生の魅力と資質能力の向上」も、表現がもう少し緩やかなところがあってもいいと思う。

【市の考え方】その他

ご意見として承ります。

 

要望116

人間として大切なのは豊かな心と健やかな心身であり、それが育てば自ずと学力もついてくると考える。まずは学校生活を楽しく送れるよう、先生の人員を増やしてもらえたらと思う。

要望117

志ある優れた教職員の確保は、新たな人材獲得のために全国に先駆けた「先生の人権を守る取組み」が必要ではないか。

要望118

『様々な支援スタッフと業務を分担、協働しながら進めていると回答した教職員の割合』とあるが、協働だけでなく、教職員と様々な支援スタッフがお互い情報共有、意見交換が出来る風通しのよい環境も重要だと考える。

要望119

大学教授に発達支援アドバイザーへの就任してもらい、学習が困難な児童・生徒に向けた教員用、児童生徒・保護者用のパンフレットを作成してもらう。教育面のサポートをお願いしたい。

要望120

教員向けの権利擁護の研修は「いじめ」「体罰」などの研修を一部の教員が受講するだけなのが現状である。こども基本法が施行されたことにより、教育現場に通底すべき「こどもの権利」「教職員の権利」について1つの施策にするほどの、大きな位置づけを与えて取り組む必要があると考える。

【市の考え方】今後の参考意見

ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。

 

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