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更新日:2024年12月12日

政策1(意見数106件)-2

提案17

本計画で言えば、政策1施策6の取組1に、「キャリア教育の充実」を位置付けるべきであると考える。概要としては、「こどもが学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら、「夢」や「未来」を描き、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を育む取組を充実します。」と追加してはいかがか。

提案18

「政策1.未来の創り手に求められる力の育成」「施策6.持続可能な社会・地域の形成に参画する態度の育成」の取組の1にキャリア教育を位置付けるべきと考える。「こどもが学べきことと事故の将来とのつながりを見通しながら、「夢」や「未来」を描き、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を育む取組を充実します」と追加してはどうか。

提案19

夢や未来、自分らしさの実現に向けた取組について、次期教育計画において、「夢の実現」「自分らしさを大切にするこども」の具現と、未来の創り手に求められる力に有効な「キャリア教育」は、これから求められる資質・能力(教育振興計画にも明記)を育てる点や第3次教育総合計画の継承という点、現在の学校が取り組んでいることを継承できる点からも、取組の1つに加えるのはどうか。例えば、施策6の持続可能な社会・地域の形成に参画する態度の育成に大きく関わるものとして捉え、取組の中にキャリア教育を加えるなど。
理由は1.基本理念や3つのコンセプトにつながるものであり、国の教育振興基本計画や学習指導要領にも明記があること。
2.第3次教育総合計画では、キャリア教育を核とした人づくりとして、保護者、地域と連携・協働して取り組んでおり、本市のキャリア教育による成果が大いに見られていること。
3.有識者からも引き続き取り組むことやキャリア教育がもたらす優位性について述べられていること。
4.全校でキャリア教育推進教師を位置づけ、これまで教育研究会等で発表や授業公開等を通し、実践を積み重ねていること。
5.今後も実施していくキャリア・パスポートとは形だけのものではなく、あくまでも、キャリア教育の実践があってこそのパスポートであることから、キャリア教育の実践なしでは、形骸化していくこと。
6.全国的に見ても、浜松市のキャリア教育は注目を集めており、「先進的な取組、全国を牽引するほどの研究・実践」となっていること。
本市の教育計画の中に明記されていることによる効果は大変大きいと感じており、明記されず、学校の取組が停滞したり、取組が消えたりしていく可能性もあり、もったいなく感じる。

要望55

キャリア教育を進めることは、自分に自信がなく自己肯定感の低い私のこどもにとってありがたいものであった。浜松市で、キャリア・パスポートが作られ、小中学校の全学年で積み重ねられてきたキャリア教育を、第4次教育総合計画にも明記していただきたい。

要望56

今回の計画にはキャリア教育がない。せっかくの素晴らしい取組みと思っていたが、とても残念である。この重要な計画にキャリア教育がなくなってしまうと、きっと学校の先生はキャリア教育をやらなくなってしまうと思う。計画の中にキャリア教育を入れてほしい。

要望57

第3次教育総合計画では、「キャリア教育を核とした人づくりの推進」を掲げて、一定の成果を上げてきたが、第4次教育総合計画では、キャリア教育の推進について述べられている箇所がない。基本理念「描く夢や未来の実現」のためには、キャリア教育の推進は欠かせない。変化の激しいこれからの時代を生き抜くこどもたちに、夢や希望を持たせるためには、教師もこどもたちも学校教育活動において、キャリア教育の基礎的・汎用的能力を意識しながら進めることが必要だと考える。第3次教育総合計画の「キャリア教育の推進」で、浜松市のキャリア教育が全ての学校に行き届き、満ち足りたものとなったと捉えているならそれは間違いであり、推進に時間がかかり、学校によって推進具合も開きがあるため、ここで意識を緩めるとキャリア教育は影が薄くなってしまう。第4次浜松市教育総合計画のの実現のために、不可欠であると考えるキャリア教育の推進について、大切に取り扱っていただきたい。

要望58

基本理念の実現に向けて夢や未来を描くための手立て(取組)が少ないように感じる。授業・体験活動の充実等だけでなく、こどもが将来の夢をもったり生き方を学んだりできる取組は重要である。第3次教育総合計画では、キャリア教育がそれに当たると考えている。また、それを評価する指標も必要。

要望59

教育振興基本計画に示されている通り、学校と産業界が一体となって人材育成に取り組むためには、第4次教育総合計画にキャリア教育を位置付ける必要があると考えるが、どうか。

要望60

教育振興基本計画で、包摂的な社会を築いていくための手立てとしてキャリア教育が記されているが、第4次教育総合計画にキャリア教育を位置付ける必要があると考えるが、どうか。

要望61

第4次浜松市教育総合計画に、キャリア教育を位置付けなかった理由を、校長や教員が納得する説明をする責任があると思う。

要望62

夢や未来を描くことに力を入れてきたのが浜松のこれまでの教育だったのではないのか。計画案では、その部分が欠けている。だから評価指標に夢や未来が描けているかと言うものがない。この評価指標がない、もしくは入れられないと言うのがこの計画案がこどもが夢や未来を描くことを重視していない証拠である。こどもが夢や未来を描くことができるようキャリア教育を取組に入れなければいけないのではないのか。

要望63

「キャリア教育」は国の教育振興基本計画に記載されているが、第4次教育総合計画の施策にない。明記されていないと「やらなくてよい」と理解されるのではないか。引き続きキャリア教育に取り組むのであれば、記載するとよい。取り組まないのであれば、その理由を知りたい。

要望64

「キャリア教育」はこれからの時代をたくましく生きていくこどもたちを育てていく上でとても大事だと考えており、「キャリア教育」を継続することが前提だとしたら、職員の受け止めに違いが生じないよう「キャリア教育」という文言は計画の中に明記していただきたい。「自分らしさ」をもち、「他者との協働」、「自己調整」ができるこどもを目指すならば、キャリア教育を第4次浜松市教育総合計画の中にぜひ取り入れてほしい。

要望65

キャリア教育を行わなければ、「キャリア・パスポート」は意味をもたないと思う。浜松のこれからを担うこどもたちのために、第4次教育総合計画でもキャリア教育を継続する必要があり、計画にも入れていただきたい。

要望66

こどもたちに夢や未来を描かせることを助けるキャリア教育が第4次教育総合計画に入っていない。教育委員会がキャリア教育の旗を振って、教員を鼓舞し、こどもたちに夢や未来を描かせ、それを実現するための力を身につけさせていかなければならない。市の重要な計画にキャリア教育が入っていないと、教師はそこから目をそむけてしまうため、第4次教育総合計画にキャリア教育を取組として入れることを願う。

要望67

3つのコンセプトがすべて「実現」のための力をつけるもの(取組)で、肝心な夢や未来を描く取組が計画(案)に見当たらない。残念ながらこれでは、この計画(案)の理念が達成されない。夢や未来をこどもたちに持たせる取組が必要である。それはキャリア教育なのではないか。計画の取組にキャリア教育を入れてほしい。

要望68

キャリア教育の意味と意義、学習指導要領が示そうとしている教育の方向性や改革を今一度、委員の皆様と検討し、本市、本県、日本の将来を担うこどもたちを育てる「キャリア教育」を、第4次教育総合計画の中核に据え、5つの政策と25の施策に明確な「串」を通していただきたい。政策の中心、少なくとも未来の創り手を育成する政策の中にキャリア教育を位置付けていただきたい。

要望69

自分らしい生き方を考えるのは難しいと思うが、小学校、中学校で「夢を持つことの大切さ」、「将来、学んだことが役にたつのだ」といった学びはとても価値があると実感している。
小学校、中学校で「夢を大切にする」、「未来を見据えて今の学びを充実させる」、「人間関係形成や社会とのかかわりを考える」といったこれまでの浜松市の「キャリア教育」は、ぜひ今後も大事にしていただきたい。

要望70

浜松市のどの学校でもキャリア教育をやっていると聞いているが、やっているように思えず、キャリア・パスポートも分からない。第4次教育総合計画では、キャリア教育は無くなっているが、重要なので計画に入れてほしい。

要望71

第4次浜松市教育総合計画の3つのコンセプトから考えると、これまでのキャリア教育の取組を継続していくことが大切ではないかと思う。学習指導要領に「キャリア教育の充実」が明記されていることを考えても、『キャリア教育の充実を図りながら』取り組んでいくことがはっきりと示されるとよいのではないかと考える。

要望72

第4次浜松市教育総合計画はまさに『キャリア教育』である。しかし、言葉として「キャリア教育」が残っていないことが気になる。また、「キャリア教育」の言葉が消えたことで、もう必要はないと誤解が生じることが心配される。特に教員の意識である。「キャリア教育(充実)」の言葉はどこかに残していただきたい。

要望73

「キャリア教育」が徐々に広がってきている中、「キャリア教育」の記載が無くなっていることは、今までの積み重ねが水泡に化す。これは行政における「事業の継続性」の観点から、見逃すことのできない瑕疵ではないか。「キャリア教育」を根幹においた計画への修正を求める。

要望74

キャリア教育により、社会性だけでなく、こどもたちの夢や自分らしさの実現につながっていたのではないか。非認知能力が重要と言われているが、非認知能力を育てることに重なるのがコミュニケーション能力や課題を解決していく能力を育てるキャリア教育だと感じる。今まで浜松市はキャリア教育を核とした人づくりをしていると聞いており、その価値を感じているが、第4次教育総合計画では大切にしていないのか。

要望75

今は、「不確実性の時代」と言われている。これからも続いていくと思う。そういった意味から、計画の基本理念にあるように、こどもたちが夢や未来を描いて、それを実現していく力を身に付ける必要があると思う。その夢や未来を描く教育がキャリア教育なのではないか。小中学生のこどもたちに、キャリア教育を行えるのは、学校の先生しかいない。本当にもったいない。浜松のこどもたちのために、計画の取組に、キャリア教育を追加することを、強く希望する。

要望76

第3次教育総合計画で大事にしていたキャリア教育が出てきておらず、ひこもりが問題となっている今、キャリア教育は重要だと思う。また、未来の創り手に求められる力を身に付けるには、キャリア教育は必須だと思う。持続可能な社会・地域の形成に参画する態度を育成するためにも大事な教育だと思う。なぜ、第4次浜松市教育総合計画(案)には、キャリア教育がないのか。浜松のこどもたちのこと、将来の浜松市のことをよく考えて、計画をつくっていただきたい。

要望77

未来の創り手に求められる力の育成という施策、家庭との連携・協働という施策は大切であり、こどもたちに社会人として、家庭人として成長してほしいと願っている。そのためには、学力はもちろん、人とのコミュニケーションをとったり、問題があっても周りの人と協力して解決したり、社会や地域のためになろうと努力する力を育てる教育を是非推進していただきたい。キャリア教育は、企業としても関わりがあり、企業教育、職業教育ではなく、自分を大事にしながら夢に向かって努力したり、社会や地域のためにできることを考えたりする教育で、学校での講座や職業体験等も含め、充実した教育だそうだ。浜松市を担うこども達を育てるために、そのような教育を是非してほしいと思う。

質問33

主権者教育については、第4次浜松市教育総合計画(案)に記載があるが、教育振興基本計画に主権者教育と併記されているキャリア教育が位置づけられていないのはなぜか。

質問34

こどもたちが夢や未来を描く力をつけるための教育が必要であると考える。それはキャリア教育だ。キャリア教育は浜松の教育の特色だと思う。なぜ今度の計画にはキャリア教育が入っていないのか。

質問35

第3次で、あれだけ大事に進めてきたキャリア教育について、第4次では全く記載がありませんが、もうやらないのか。計画の基本理念自体がキャリア教育で、3つのコンセプトが、4つの基礎的・汎用的能力に繋がっていると思う。しかし、計画自体に「キャリア教育」と出てこないのは、なぜか。

質問36

キャリア教育の充実は、現行の学習指導要領で初めて位置付けられ、浜松市総合計画基本計画(案)にも、学習指導要領の着実な実施に取り組むとあるが、第4次浜松市教育総合計画でキャリア教育が位置付けられていない理由が分からない。

質問37

基本理念が「描く夢や未来の実現」と設定しているのにも関わらず、「将来の夢」に関わる「成果指標」が設定されていない。これはなぜか。「夢」や「未来」を描けているかどうかについての成果指標は、第4次浜松市教育総合計画(案)には、なくてはならないものであると考える。また、すべてのこどもに、「夢」や「未来」を描く取組(手立て)となるのが、キャリア教育なのではないか。考えを示してほしい。

質問38

第4次浜松市教育総合計画策定委員会では、キャリア教育について前向きな発言はあるものの計画に位置付けないといった後ろ向きな議論はされておらず、令和5年度評価・検証報告書においても有識者からキャリア教育に関する意見もある中で、事務局が第4次教育総合計画に保護者の関心も高いキャリア教育を位置付けなかった理由を聞かせてほしい。

質問39

第4次浜松市教育総合計画策定委員会では、「キャリア・パスポート」の保護者への周知についての議論が中心となり、キャリア教育とのつながりや位置付けなどの議論がされていない。事務局が、第4次教育総合計画にキャリア教育を位置付けなかった理由を聞かせてほしい。

質問40

キャリア教育が位置付けられていないと、校長や教師が「令和7年度からキャリア教育を展開しなくてもよいと考えてしまう」「キャリア・パスポートはどうすればよいか」などの不安が生まれると思うが、そのような心配はしていないのか。していないのであればその根拠を教えてほしい。

質問41

キャリア教育が位置付けられていないと、キャリア教育を推進しようとする校長にとって、大事な後ろ盾が1つ失われることとなるが、そのように考えないのか。考えないとした場合、その根拠を教えてほしい。

質問42

キャリア教育は基本理念に記載のあるすべてのこどもがそれぞれの「夢や未来」を描くことができるようにする効果的な取組だと考えるが、第4次教育総合計画では、それに代わるものが位置付けられていない。この計画で、すべてのこどもが「夢や未来」を描くことができると考えているか。考えている場合、その根拠(どの政策、施策、成果指標、取組、概要がそれにあたるか)を教えてほしい。

質問43

第4次浜松市教育総合計画策定委員会では、すべてのこどもが夢や未来を描くことができるようにするための議論がなされておらず、政策、施策、成果指標、取組、概要が見当たらない。令和5年度の策定委員会では、教育長が今後も第3次教育総合計画を継承し、キャリア教育を進めていきたいという発言があったが、事務局の考えを教えてほしい。

質問44

これからのこどもたちのために、幼稚園教育からのキャリア教育は重要であると思う。しかし、第4次浜松市教育総合計画(案)では、小学校以上でもキャリア教育が入っていない。なぜですか。浜松市のこどもたちのために、キャリア教育を取組の中に入れてほしいと思う。

質問45

第4次教育総合計画では、キャリア教育が消えてしまうことを知ったが、なぜか。

質問46

幼児期において、キャリア教育の基盤となる資質・能力となる非認知能力を育成することが小学校から始まるキャリア教育につながっていくと思う。浜松市で、キャリア・パスポートが作られ、小中学校の全学年でポートフォリオのように足跡が残り始めてまもないと聞いているが、キャリア教育の継続が大切なのではないか。今まで積み重ねてきたキャリア教育はどうなるのか。

質問47

以前、知り合いの方からある学校で学校のたよりや体験活動など、未来の生き方につながる学びをしていて、とてもよい教育をしていると聞いたことがある。それは浜松市が進めている「キャリア教育」につながるもので、学校としても大事に進めていると聞いた。こども達も熱心に学んでいたそうで、とてもすばらしいと感じていたが、今回の計画には「キャリア教育」がない。とても貴重なよい教育は次の計画には継続しないのか。こどもたちには夢を実現していくために大切だと思う。

質問48

成果と課題に加え、やっと実践に移行しつつあったキャリア教育は、第4次教育総合計画では、どこに位置付けられ、今後どのように扱われることになるのか。

質問49

自分らしさを大切にするこどもを育てるために、これまで「キャリア教育」を進めてきて、成果もあるのに、今回の計画には「キャリア教育」が示されていない。なぜか。引き続きこどもたちのために「キャリア教育」を進めていけるように、計画の中に示すのはどうか。

質問50

第3次教育総合計画の背骨・骨盤となっていた「キャリア教育」が抜けているが、なぜか。

質問51

キャリア教育は、自分の未来を信じるとか、夢を持つとか、とても大事な教育だと感じている。どうして、これからの未来をつくっていくこどもたちの計画なのに、そのようなものがなくなっているのか、とても残念である。なぜないのか。

質問52

第3次であれだけ大きく取り上げられ、現在も娘の通う学校を含めて市内で実施されているキャリア教育を、今回は全面に出していないのには、何か理由があるのか。今回、基本理念で「描く夢や未来の実現」を掲げるのであれば。それを継続あるいは拡大をしていく方がよいのではないかと感じた。

【市の考え方】案の修正

本計画(案)には「キャリア教育」の記載をしていませんでしたが、本計画においても引き続き推進していくことを考えています。
いただいたご意見を踏まえ、以下のとおり修正します。
≪修正内容≫
P11政策1施策6.取組・概要
(修正前)
取組名:1.特別活動・主権者教育の充実
概要:特別活動における自治的活動や自発的活動、発達段階に応じた主権者意識の向上に資する取組を充実します
(修正後)
取組名:1.特別活動・キャリア教育・主権者教育の充実
概要:特別活動を要としたキャリア教育に関する取組、自治的活動や自発的活動、発達段階に応じた主権者意識の向上に資する取組を充実します

 

提案20

私のこどもが中学校を卒業し、その際に小学6年生から中学3年生までの「キャリア・パスポート」をいただいた。4年間の夢や未来が書かれており、夢や未来を持つことはよいと感じ、同時にこれがこの学校でやっているキャリア教育だと思った。その時々の自分がもった「夢」や「未来」を、何年か先に見直すことができる「キャリア・パスポート」は素敵なものだと思った。残念だった点として、中学のまとめとなる「18歳の私へ~小学校1年から中学校3年生までの9年間」に全く記入がなかった。また、中学校は1年生の1学期以外は、先生のコメントがなかった。これでは「キャリア・パスポート」が活かされておらおらず、ワークシートを書いて綴っているだけでキャリア教育がおこなれているとは感じなかった。また、中学校3年生まで「キャリア・パスポート」の存在も知らなかった。例えば、個人面談の中で、先生とこどもと親の3者でこどもの「夢」や「未来」について話すなど、もっと「キャリア・パスポート」を活用した方がよいと思う。
質問53 小学生のこどもがおり、昨年度まではキャリア・パスポートをもとに、「なりたい自分」について先生と話をしたが、今年度はないがなぜか。
質問54 キャリア・パスポートの導入からおよそ5年が経過し、小学校1年生から始まったキャリア・パスポートは現在5年生まで積み上げられたが、キャリア教育の推進が規定されていない中、キャリア・パスポートの活用はどうなるのか。

【市の考え方】その他

キャリア・パスポートを活用して学期・学年ごとの「振り返り」や「見通し」を続けていくことは大切であると考えています。キャリア・パスポートに基づく指導は、必ず実施するものです。実施方法や実施時期等は、各学校の裁量で実施してまいります。また、政策1施策7で「キャリア・パスポート」を活用した取組を、引き続き推進してまいります。

 

質問55

『前年度までに、近隣の中学校(小学校)と、教科の教育課程の接続や、教科に関する共通の目標設定等、教育過程に関する共通の取組をどの程度行ったかに対する肯定的な回答』とあるが、ここにある肯定的な回答とはなにか。

【市の考え方】その他

「行った」「どちらかといえば行った」と回答したものを肯定的な回答としています。

 

要望78

成果指標の2つ目について、正しい評価とは考えられない。正しい指標は、こども達が、園で得られていた支援を、学校がしっかり引継ぎ、いわゆる「6歳の壁」を感じずに、伸び伸びと学校生活を楽しんでいることである。小学校低学年での不登校、登校渋りの実態調査を指標としていただきたいと考える。

【市の考え方】今後の参考意見

不登校、登校渋りは、学校での出来事だけでなく多様な要因が考えられます。成果指標は施策を評価する基準であるため、実態に関する調査は成果指標と性質が異なるものと考えます。ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。

 

質問56

多様な背景のあるこどもは、福祉や医療も含め小学校と中学校の連携が必要であり、個々に支援会議が必要だが、この連携には、この点も含まれるか。

【市の考え方】その他

含まれています。必要に応じた、各方面からの支援等のこども個々の背景について、連携を図ります。

 

要望79

全体的にもっと幼保との連携を記すことが必要だと感じた。現在の幼保ではかなり自主性を育てているのに対し、入学すると同時に急に集団適応を求められるので、小学校の教師がもっと幼保に出向くなり連携を密にして、入学前の生活をしっかりと知る必要があると感じた。小1は教育の土台を作る大切な時期なので、学校から離れていかない為にも、土台をしっかりと整える為にも、重要な部分ではないかと考える。

【市の考え方】今後の参考意見

幼稚園、小学校教員を対象に「幼小の接続研修」を実施し、幼少接続の重要性や「幼児期に育てたい力」について理解を深め、今後の実践に生かしていけるよう取り組んでまいります。ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。

 

要望80

政策1施策7にあるポートフォリオは、キャリア・パスポートではないか。「キャリア・パスポート」は、小・中・高共に、学校と家庭でやり取りしているため、「キャリア・パスポート」という言葉を使用したほうがよいと思う。

【市の考え方】その他

ポートフォリオは、「キャリア・パスポート」のほか、教科等で学習内容を蓄積しているものも含まれます。

 

要望81

児童期の限られた範囲の運動やスポーツの体験のみで評価するのは無理があるのではないか。スケボー・サーフィン・登山・アイススケート・スキー・ヨガなど無数にあるスポーツに出会いきれていないこどもたちということを念頭においていただきたい。運動が苦手なこどもも自信を失わずに過ごせる環境があることが、本来の「自分らしさ」を追及できる姿であると思う。

要望82

「郷土愛の醸成」とあるが、「郷土愛」の押し付けが強いと感じる。故郷と合わない人もいるし、自治体のために生まれてきた人も、産んだ人もいないはず。「自分の生まれた自治体は素晴らしい・誇らしいと思える自治体にしよう」くらいで良いのではないか。

要望83

全員に学習用デジタル教科書の導入のご検討をお願いしたい。

要望84

情報モラル教育の充実とあるが、トラブル回避も大切だが、こどもの身体発育に影響を及ぼすことをこどもたちに伝えてほしい。

要望85

地元の小中学校では、近隣の自然学習をずっとしており、浜松市全体の地域課題、静岡県の地域課題など日本・世界に飛躍していかないことが気になる。もっと広い視野を持てるように教育委員会からの働きかけが必要ではないか。

要望86

MIMの全児童への実施をご検討お願いしたい。

【市の考え方】今後の参考意見

ご意見については、施策を進めていく上での参考とします。

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