更新日：2024年3月25日

幼児ことばの教室

ことばの教室とは

幼児ことばの教室は、ことばの遅れや発音の誤りがあったり、滑らかに話せなかったりするお子さん（年少児から年長児）のために設けられた教室です。お子さんの気持ちをほぐしたり、遊びを通して分かること・できることを増やしたり聞き取りや発音・発声の練習をしながら、ことばの様子に応じて、きめ細かな指導を行います。

また、お子さんが成長する上での、ことばの発達の心配事についても相談に応じます。

こんなお子さんのために

お子さんに以下のような表れがある場合、お早めに（年少時～年中児のうち）ご相談ください。

(1)ことばが遅い

• ことばの数が少ない
• ことばがつながらない など

(2)正しく発音できない

• 魚が「タカナ」になってしまう
• ライオンが「ダイオン」になってしまう
• 鉛筆が「エンピチュ」になってしまう など

(3)滑らかに話せない

• 「僕」と言うとき、「ボ、ボ、ボ、ボク」のようになってしまう
• 「お母さん」と言うとき、「オーカアサン」のようになってしまうなど

ことばの教室における指導方法及び内容

一週間に一回程度幼児ことばの教室に通い、以下のような指導（45分程度）を受ける形になります。

• 個別指導→お子さんの状態に応じ、個別に言語指導、発音指導を行います。必要があれば、集団（グループ）指導も行います。
• 保護者の方への支援→家庭との連携を図り、指導の成果をあげるために、個別面談や保護者研修会を行います。
• 相談年齢→年少・年中・年長

お子さんの状態が改善された時点で、指導期間は終了となります。

 

お申し込み方法

幼児ことばの教室を開設している学校に直接ご連絡ください。
連絡先など、詳しい情報は、以下のリーフレットをご覧ください。

幼児ことばの教室リーフレット（PDF：369KB）