緊急情報
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更新日:2025年2月17日
(意見数8件)
提案16 |
「子育てができる環境づくり」が新しい施策として加わった際、天竜区にとってとても良いことだと評価したが、「子育てがしやすい環境づくり」に変更されている。天竜区協議会としては、「できる」という言葉をポジティブなものとして捉えており、区協議会の意見として、「しやすい」から「できる」に変更することを提案する。 |
提案17 |
タイトルについて、「子育てができる環境づくり」にすべきである。理由は、「子育てがしやすい環境づくり」という表現は、既に子育てができる環境があり、よりしやすくする、という意味にとれるが、天竜区の現実と乖離している。幼稚園に入る前のこどもを預ける場所がなく、さらに幼稚園に入れても親が仕事をしている時間、預けられる場所がなく、困っている世帯や、移住を諦めてしまう移住希望者がいる。天竜区の現状は、保育園が全くない地域がほとんどという状況で、「子育てができる環境づくり」という表現の方が現状と合致している。 |
提案18 |
令和6年6月頃から計画案について様々なヒアリングや意見交換が行われ、「子育てができる環境づくり」があらたな施策と打ち出され、高く評価していたが、パブリック・コメントの計画(案)では「子育てしやすい環境づくり」と表現が変更されていた。 「子育てができる」という言葉こそが中山間地域に暮らす私たちに必要なものであり、当初の表現である「子育てができる環境づくり」に戻すべきである。 |
【市の考え方】案の修正
いただいたご意見により、以下のとおり修正します。
《修正内容》
P38 13「子育てがしやすい環境づくり」
(修正前)
「子育てがしやすい環境づくり」
(修正後)
「子育てができる環境づくり」
質問15 |
(3)主な取り組みの2点目「市立幼稚園において、適正な園の配置や交流事業、満3歳児受入れなどを進めることで、『集団での学び』や幼児教育・保育の機会を確保します。」については、令和7年度から事業を始めるのか。 |
【市の考え方】その他
適正な園の配置や交流事業については、これまでも実施してきており、今後も継続してまいります。一方、満3歳児の受入れについては、2025(令和7)年度から開始する予定の事業です。2025(令和7)年度は、中山間地域の一部の園において試行的に実施し、効果や課題などを検証したうえで、その後の拡大などについて検討してまいります。
要望29 |
保育ママ事業や放課後子供教室などについての記載がある。現在、保育ママ事業は、天竜区に住民登録がないと利用できないが、対象地域や対象者を拡充できないか。 |
【市の考え方】今後の参考
保育ママ事業は、天竜区の保育需要に対応するための事業となります。事業の拡充については、就学前施設の状況や保育ママの声などを踏まえ検討してまいります。
要望30 |
(1)現状と課題について、「県立高等学校への入学者の減少が懸念」とあるが、天竜高等学校には林業や福祉に関するユニークな学びのフィールドがあり、よりアピールすべきである。 |
【市の考え方】今後の参考
中山間地域における高等学校の生徒確保に向けたご意見として承ります。また、いただいたご意見については、所管する県教育委員会へお伝えしました。
質問16 |
中山間地域では、児童数の減少に伴い、幼稚園や小学校、中学校が閉校して統合されている。学校の統廃合の基準を教えてほしい。 |
【市の考え方】その他
学校の統廃合に関する基準はありません。
学校は、地域コミュニティの核となる重要な施設であると考えています。
学校の統合などを検討する際には、多様な地域事情等に配慮するとともに、「こどもたちにとって望ましい教育環境の実現」と、「地域における学校の在り方」の視点で保護者や地域の皆様から意見や要望をいただきながら検討・協議を行っています。
質問17 |
天竜区内のこども園について、12月の募集人数は2歳児が1人で他は0人である。入園したいこどもは、入園できない状況なのか。 |
【市の考え方】その他
認定こども園等の募集人数は、在園児の状況等により、各保育施設で決定しています。募集人数は、年度当初の4月が多く、年度途中の募集は、在園児の転園や退園等の理由によるものであり、募集人数は多くありません。
入園を希望される方には、募集状況は毎月変化することをお伝えし、希望園に募集がない場合は、希望園の変更など選択の範囲を広げていただくようご案内しています。
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