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更新日:2025年2月17日
(意見数15件)
その他11 |
中山間地域に「可住地が少ない」とあるが、住めないのではなく、住まないだけであるため、発想が違うように思う。 |
【市の考え方】その他
本計画では、総務省統計局の算出方法を踏まえて、可住地面積を「地域の総面積−(森林面積+湖沼面積)」の計算式で算出しています。中山間地域では森林面積が約9割を占めていることから、「可住地が少ない」と記載しています。
提案3 |
目標の2.「みんなが『中山間地域は魅力的・大切な地域(浜松の宝)である。』と思える地域の共創」は、重点方針2「『ひと』のつながりを大切にし、ともに支える中山間地域」が関係すると考える。都市部の市民を巻き込み、中山間地域に対して興味を持ってもらうための施策が必要である。 重点方針2には4つの主要施策が挙げられているが、この施策数を増やしていくために、今までにないアイディアを都市部の市民からもらい、取り入れてはどうか。 |
【市の考え方】今後の参考
都市部の市民から中山間地域に対して興味を持ってもらうことは、大切だと考えています。新たなアイディアを取り入れる事業として、2024(令和6)年度から「みんなの中山間地域応援事業」で市内のみならず市外からも中山間地域振興等に資する事業提案の募集を行っています。
今後も、中山間地域を「みんな」で支える仕組みづくりを考えてまいります。
質問3 |
目標の2.の説明文にある「関係人口」とはどういう意味か。 |
【市の考え方】案の修正
関係人口は、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉であり、詳しくは、計画冊子のP36【コラム4】<関係人口としての中山間地域への関わり方>で説明させていただきます。
また、いただいたご意見により、以下のとおり修正します。
《修正内容》
P8 目標2.
(修正前)
「関係人口」の用語解説無し。
(修正後)
「P36【コラム4】<関係人口としての中山間地域への関わり方>で解説。」と用語解説へ追記。
要望6 |
目標の2.の説明文に「都市部の市民、市外在住者」とあるが、都市部の市民らが中山間地域のためにできることを、計画の中に具体的に記載していくべきではないか。 |
質問4 | 「都市部の市民や市外に住んでいる人の一人ひとりが、中山間地域のために何ができるのか」という視点が盛り込まれていないが、どのように考えているのか。 |
【市の考え方】案の修正
都市部の市民や市外在住者の中山間地域との関わり方について、計画冊子のP36【コラム4】<関係人口としての中山間地域への関わり方>へ掲載します。
要望7 |
暮らしている地域に「愛着」や「誇り」を持っている(77.8%)と住み続けたい(57.5%)とある。そのギャップを解明すれば人口減の要因が分かり、地域課題解決の一助になると考える。 |
提案4 | 「総合指標」の「中山間地域にお住いの方を対象にしたアンケート」のうち、「今後も現在の場所に住み続けたいと思う人の割合」について、若者は「外に出たい」、年配者は「今更外には出たくない、住み続けたい」と二分すると思われるため、年齢層別でも集計した方がよいのではないか?その方が将来を見据えた取り組みができるのではないか? |
【市の考え方】今後の参考
いただいたご意見は今後の参考とさせていただきます。
要望8 |
中山間地域の対象地域に含まれていない地域が中山間地域の指定を受けたいのであれば申し出をしてくださいという旨が記載されているが、行政から地域に対して中山間地域の制度説明を行い、手を差し伸べることが必要なのではないか。 また、「政策によっては弾力的に運用することを検討する」と記載されているが、判断基準が必要ではないか。 |
【市の考え方】今後の参考
中山間地域に係る制度等については、出前講座等により説明を行うなど、ご理解をいただけるよう努めてまいります。
また、中山間地域に適用される政策の弾力的な運用の判断基準については、政策ごとに地域の実情も加味して、検討することとします。
なお、地域で将来の地域ビジョンを考える場合や地域課題の解決に向けた行政の支援が必要な場合は、市民に身近な総合行政機関である区役所や行政センター、支所、協働センター等にご相談ください。
質問5 |
中山間地域の対象地域に鷲沢町の編入を希望する際は、どのような手続きをすれば良いのか教えていただきたい。 |
質問6 | 中山間地域の対象地域に滝沢町を指定する際は、どのような手続きをすれば良いのか教えていただきたい。 |
【市の考え方】その他
中山間地域への編入に係る手続きについては、地域の声を伺いながら検討することとします。
要望9 |
中山間地域に準ずる地域について、市独自で規定や基準を設けてもよいのではないか。 |
【市の考え方】今後の参考
いただいたご意見は今後の参考とさせていただきます。
提案5 |
中山間地域振興アドバイザーについて、推進体制の図ではどこにどのように関わっていくのかわかりにくい。表記の検討をお願いしたい。 |
【市の考え方】案の修正
いただいたご意見により、以下のとおり修正します。
《修正内容》
P11 推進体制と進捗管理
(修正前)
中山間地域振興計画の推進体制図へ中山間地域振興アドバイザーを表示。
(修正後)
中山間地域振興アドバイザーが関わっていく範囲を追加。
要望10 |
推進体制の図の中に、「自治会」、「社会福祉協議会」、「病院、診療所」が入っていない。入れるべきではないか。 |
【市の考え方】案の修正
いただいたご意見により、以下のとおり修正します。
《修正内容》
P11 推進体制と進捗管理
(修正前)
中山間地域振興計画の推進体制図へ商工会などの関係団体を表示。
(修正後)
「自治会」、「地区社協」、「病院、診療所」の表示を追加。
提案6 |
第5章8「推進体制と進捗管理」について、縦割りを排した推進体制には大いに期待したいが、実際にどのような実効性があるのかが不透明である。定期的に「中山間地域振興推進本部」および「中山間地域振興ワーキンググループ」での協議事項などについて情報公開してほしい。今、何が問題になって、それに対してどのように取り組む予定、取り組んでいるのか公表する事によって、より議論が深まり課題解決に向けて様々な意見交換が可能となるはずである。 また「中山間地域振興アドバイザー」を設置されたが、具体的にアドバイザーがどのような形で課題に関わったのかが分かるような、議事録等を定期的に公表すべきだと考える。 |
【市の考え方】今後の参考
いただいたご意見は今後の参考とさせていただきます。
質問7 |
中山間地域の中でも地域ごとに特色があり、抱える課題もそれぞれ異なる。中山間地域振興ワーキンググループで、それらを考慮した分科会を設置する考えはあるのか。 |
【市の考え方】その他
中山間地域振興ワーキンググループの分科会の設置については、今後、必要に応じて検討してまいります。その際、地域の特色や地域が抱える課題を加味することとします。
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