更新日:2022年6月7日
平成29年度企業のCSR活動表彰受賞企業のCSR活動紹介
平成29年度受賞企業のCSR活動
優秀賞
株式会社 ジー・ディー・エス(ローカル活動部門)
放置竹林問題の解消と地域雇用の創出等を目的として活動
- 自治会と協力した放置竹林整備及び景観に配慮した里山再生
- 伐採竹をチップ化し、農業用肥料材として農家に提供
- 放置竹林減少への対策として、竹をパウダー状にしたものを練りこんだパスタや、竹由来の乳酸菌を含んだヨーグルトを直営レストランにて提供
- 直営レストランにて地元農業生産の野菜を使用し、地産池消の推進及び大久保産野菜のPR
- 中学生の「職場体験学習」の受入
- 地域行事(納涼祭)への参加
株式会社 長坂養蜂場(ローカル活動部門)
障害者施設との取り組み
- 店舗の一角で地域の障害者施設や団体の商品、地域の特産品を販売
- 共同での活動を企画、実施
- 仕事の提供
- 商品の共同開発
地域活性化への取り組み
- 奥浜名湖周辺の清掃
- 伝統文化を伝える取り組み
- 地域のPR
- 地域の名所保全活動
- 地元神社との取り組み
商品開発における地域貢献
- 伝統文化を伝える商品作り
- 地元特産物の価値を高める商品作り
寄付・募金・震災復興支援
- 障害者施設への寄付
- チャイルド・スポンサー募金
- 書き損じハガキの寄付
- 福島ひまわり里親プロジェクト
- ぶんぶんガチャガチャチャリティープロジェクト
教室・実習・講演活動
- 採蜜教室
- はちみつのある暮らし教室
- 地元中学校への講演
- 地元中学校からの実習受け入れ
株式会社 マブチ工業(ローカル活動部門)
防災
- 社員、地域住民との炊き出し訓練
- 災害時等、ライフラインが止まった際に、地域住民に寄り添う機能を提供することを目的として、非常時ガス発電機、非常用貯水を常備し、災害時にはこれらと共に別途使用可能なもの及び駐車場等の敷地を地域に提供する支援を準備し、自治会連合会と協定を締結、約定
防犯
- 予知防犯の知識を高めることによって、犯罪に遭わない地域コミュニティとすることを目的として、防犯パトロールや防犯研修、講和を実施
松川電氣 株式会社(ソーシャル活動部門)
- 防犯灯の清掃活動(平成21年3月より毎年実施。新村自治会等(通算9地区)の防犯灯(通算約700基)のカバーを外し点検を含め清掃を実施)
- 日用品等の寄贈(平成18年6月より11回実施。障害者福祉施設へ社員や家族・取引先から募ったタオル(通算約5,000枚)や石鹸(通算約3,000個)等の日用品を寄贈)
- エコキャップの寄付(平成22年8月より毎年実施)
- ポリオ撲滅運動の一環として、社員や家族・取引先から集めたエコキャップ(ワクチン約820人分となる通算657,000個)を窓口となっているK-MIXへ寄付
- プルタブの寄付(平成22年10月より3回実施。福祉事業所へ社員や家族・取引先から集めたプルタブ(通算340kg)を寄付)
- 周辺地域の清掃活動(平成18年12月より社屋周辺の道路・周辺地域の清掃、除草等の清掃・美化活動を毎月2回実施)
- 日本盲導犬協会支援のための寄附金200万円をはじめ、学校、社会福祉法人わかぎ・清明寮等の寄附金は総額3,000万円に昇る
- 平成23年3月より街頭募金活動を毎年6回実施し災害被災地への支援活動を実施
- 学校・社会福祉法人にてデジタルピアノ・ドラム他のコンサートを開催し、寄贈
ローム浜松 株式会社(ソーシャル活動部門)
生ゴミ処理機の導入
- 平成16年に機器を導入し、生ごみ処理規程を策定
- ごみ減量に取り組み、ごみ処理に係る二酸化炭素の排出削減等により環境負荷を軽減
ありがと本プロジェクト
- 東日本大震災により親を亡くした子ども達に対する学習支援や熊本震災の復興支援等を目的として、平成24年から、自宅や会社で不要となった物(書籍、CD/DVD、ゲーム等)を寄付
エコキャップ運動
- 平成24年から、ペットボトルキャップのリサイクル活動の売却益により、NPO法人を通して世界中の子どもにワクチンを提供
ローカル活動部門
エネジン 株式会社
入浴セミナー開催
- スポーツをする子どもたちの体のケアの啓発や市民の健康増進等を目的とし、「リカバリー入浴(スポーツ後の疲労回復)」「ヒートショック防止」等のセミナーを開催
子ども絵画パッケージの入浴セット販売
- 子どもたちから直虎をテーマとした絵画を募集し、他社と協働して入浴セットのパッケージデザインとして採用
- 子どもたちに地域の偉人について知る機会を与え、地域に愛着を持たせるとともに、高い注目度を利用して地域のPR、活性化を図った
株式会社 静岡県セイブ自動車学校
児童養護施設入所者に対する自立支援活動
- 児童の生活や雇用の安定を目的として、就職時(18歳退所時)に運転免許取得が必要な児童に対して、取得費用を助成(延べ30名に助成)
常盤工業 株式会社
会社周辺の清掃活動
- 地域環境整備による犯罪の抑制及び安全で快適な住環境の保持を目的として、平成13年から清掃活動を実施(月1回)
浜松中開ソーラーパーク 株式会社
地元小学生に対する環境教育
- 子供たちが主体的かつ創造的にエネルギー問題を考えるための環境学習プログラム「未来×エネルギープロジェクト」を浜松市立村櫛小学校と浜松市立城北小学校で実施
地元が主体となる除草活動
- 地域密着型の太陽光発電所を目指し、地元住民が設立した法人(浜松中開整備株式会社)に除草作業を発注し、地域に雇用を創出
防犯灯の設置
非常用電源装置の設置
- 非常時、周辺にお住まいの方へ電力供給を可能とする自立型太陽光パネル(約7kW)を施設内に別途設置
株式会社 都田建設
会社周辺の地域清掃
- 2012年8月から、会社所在地周辺地域(約二万坪)の清掃活動を、全社員73人で毎月実施し、都田地区全体の地域環境の美化とその意識向上に貢献(毎月第4月曜日に実施)
夢コーポレーション株式会社 夢屋浜松店
自治会主催の地域防災訓練への参加
- 炊き出し訓練、誘導訓練、放水、バケツリレー等に参加
清掃活動
- 店舗周辺から親水公園までの清掃
- 道路里親制度の担当地域の清掃と当該区域から公会堂までのエリアを清掃
上島自主防災隊の活動に参加
- 器具の使用方法の確認と放水訓練に参加したことを契機として自主防災隊に入会
お菓子の寄付
- 保育園へのお菓子の寄付
- 養護施設へのお菓子の寄付(2か月に1度)
ローム浜松 株式会社
会社所在地域に根差した活動により、景観や自然環境保全に貢献し、地域住民がより住みやすい環境とすることを目的として活動
- ウェルカメクリーン作戦への参加(平成21年から継続して参加)
- 会社周辺の清掃活動(平成11年から実施)
ソーシャル活動部門
遠州信用金庫
えんしんインターンシップマッチング会
- 学生と企業のミスマッチ、慢性的な企業の人材不足と県内人口の転出超過の解決策として、静岡大学と連携し、インターンシップマッチング会を開催
株式会社 中部綜合コンサルタント
佐鳴湖公園東岸小藪地区の環境保全活動
- 佐鳴湖の環境美化と保全を目的として、湖岸のゴミ回収(第1回活動時:90リットル×40袋)、外来植物や雑草の除去、木道脇に湿地を形成、木道にかかる枝やツルを除去、佐鳴湖小藪地区特有の貴重植物(ヒトモトススキ)の保全(ツルの除去)
河川愛護活動
- 社員有志による河川愛護会が平成20年以降小藪地区の環境保全活動を実施(年3回)
株式会社 浜松グランドボウル
健康セミナー(全30回)
- 平成22年から、地域のシニアの健康増進に寄与することを目的として、セミナーを開催
- 平成22年度から平成25年度まで新橋で開催(シニアの健康体操、夏に負けない体調管理、100歳まで元気に歩こう!等全16回)
- 平成26年度から平成29年度まで半田山で開催(転ばない中高年、ストレッチで楽しく健康に、シニアの足腰を丈夫に!等全14回)
健康ボウリング教室
- 週1回2時間程度(全5回)、50歳以上で健康ボウリング教室に参加したことがない人を対象として開催
株式会社 フジヤマ
地域住民や子ども達に生物多様性の重要性への理解を深めてもらうことを目的として活動
環境保全活動【浜松ホタルも棲める良い自然プロジェクト】
- このプロジェクトは、次代を担う子供達に、生物多様性の重要性について理解を深めてもらうことを主目的に、身近な自然(市内の公園等)の中で、県の準絶滅危惧種に指定されているヘイケホタルの再生を生物多様性の象徴、自然環境復元の指標とし取り組んでいる。
- 緑化推進センター(みどり~な)では、(一財)公園緑地協会と連携し大学教授による講話やホタル観察会、水辺の環境教室を実施。毎年3~4回開催。
- 浜松城公園では、元城小学校(現中部学園)の5年生の理科の授業に合わせ大学教授による講話やホタル観察会、植物の移植、啓発看板設置等を行っている。※大学教授による講話は、主に生物多様性について
- ホタルに関する講座(中郡小学校の5年生を対象として、大学名誉教授による授業と会社顧問によるホタルの飼育法の講座を開催)