緊急情報
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更新日:2024年12月4日
食中毒の原因となるのは、サルモネラや大腸菌といった細菌や、ノロウイルスといったウイルスだけではありません。
毎年、フグの有毒部位の喫食や有毒植物の誤食による食中毒が発生しており、死亡例も報告されています。
フグの素人調理や肝臓等の有毒部位の喫食による食中毒が発生しています。
フグは、食べることができるフグの種類とその部位等が定められており、それ以外のものを販売等した場合は食品衛生法違反になりますので注意が必要です。
また、フグは専門の知識や技能を有する者が処理(調理)しましょう。
安全なフグを提供しましょう(厚生労働省)(別ウィンドウが開きます)
毒キノコと食用キノコの誤食による食中毒が発生しており、秋のキノコ狩りシーズンに増える傾向があります。
確実に食用だと判断できないキノコは、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
毒キノコによる食中毒に注意しましょう(厚生労働省)(別ウィンドウが開きます)
有毒植物と食用植物の誤食による食中毒が発生しており、観賞用に庭で育てていた植物を食べてしまった等の事例があります。
毒キノコと同様に、確実に食用だと判断できない植物は、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省)(別ウィンドウが開きます)