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更新日:2024年1月1日

デング熱について

国内での感染報告は過去60年以上ありませんでしたが、平成26年8月27日に海外渡航歴のない人が国内感染症例として初めて確認されました。平成27年1月からは、現在までのところ国内感染症例の発生はありません。

デング熱とは

蚊が媒介するウイルスによる疾患で、アジア、中南米、アフリカ等の熱帯、亜熱帯地域で広くみられます。
人が感染すると発熱、頭痛、関節痛や皮膚の発しん等が症状として現れ、予後は比較的良好な感染症です。

デング熱の症状は

潜伏期間は2日から15日と言われており、多くは3日から7日で発症します。
突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発しん等が現れます。
まれに重症化して、デング出血熱やデング症候群に移行することがあります。
蚊に刺されて3日~7日程度で、高熱、関節痛、発しん等の症状が出た場合には、お早めに医療機関等を受診してください。

予防方法

  1. 国内外を問わず屋外の蚊が多くいる場所で、活動する場合は、長袖、長ズボンを着用するなどできるだけ肌を露出をなるべく避け、蚊に刺されないよう注意してください。
  2. 虫よけ剤等を使用し、蚊を寄せ付けないようにしましょう。
  3. 室内の蚊の駆除を心がけ、蚊の幼虫の発生源を作らないように注意してください。

 

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お問い合わせ

浜松市役所健康福祉部保健所 生活衛生課

〒432-8550 浜松市中央区鴨江二丁目11-2

電話番号:053-453-6118

ファクス番号:053-453-6230

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