緊急情報
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更新日:2017年3月14日
平成29年2月16日、県西部地区でがん患者やそのご家族、また大切な人をがんで亡くされたご遺族へのサポートを行っている団体や医療機関が集まり、それぞれの活動の報告や更なるネットワークづくりのための取り組みについて意見交換を行いました。
精神保健福祉センターでは、がんでご家族を亡くされた方のつどいや個別相談件数、今年度開催した講演会「初めてのグリーフワーク」についても報告しました。
医療機関では、患者同士のサロンや社会復帰のための就職相談やご遺族を対象とした茶話会などの取り組みを報告。当事者団体からは、おしゃべりルームやピアサポーターの研修の開催についても情報提供いただきました。
意見交換では、がんを抱える親を持つ子どものサポートチームについても話題に上がり、医療だけでなく、教育領域なども含めた多職種による支援体制が広がっていくことが大切であることを共有することができました。
行政、医療、当事者団体それぞれがネットワークを広げ、がん患者、そしてご家族をサポートしていく体制を構築していきたいと思います。
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