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更新日:2017年1月16日
グリーフ(悲嘆)とは、大切な人を亡くされた後に経験する感情や想いです。また、死別により一変した世界の学びなおしや意味の再構成までの過程を含みます。
平成28年11月26日(土曜日)アクトシティ研修交流センターにて、中京大学心理学部心理学科准教授の川嶋大輔氏を講師にお迎えし、自分に合った形でグリーフのプロセスを進めていく上でのサポートとなる、グリーフワークを体験する講演会を開催しました。
講演会では、川島先生によるグリーフについての解説を交え、参加者自らが実際にワークをしながら、それぞれのお気持ちをふり返る作業をしました。ご参加いただいた方からは、「グリーフワークについて具体的に知ることで、気持ちを整理する方法を理解できた」などといった声を頂戴しました。
浜松市精神保健福祉センターでは、大切な方を亡くされたご遺族の相談として、自死やがん、その他病気や事故等で大切なご家族を亡くされた方のご相談を行っております。また、ご遺族同士が安心してお気持ちを話せる場として、「自死遺族わかちあいの会」、「がんでご家族を亡くされた方のつどい」の開催もしております。詳しくは、精神保健福祉センターのホームページをご覧ください。
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