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更新日:2020年12月14日
浜松市総合産業展示館の指定管理者の候補者については、産業部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり選定いたしました。
なお、指定管理者の指定については、令和2年11月市議会の議決により指定されました。
施設の名称 |
浜松市総合産業展示館 |
---|---|
指定の期間 |
令和3年4月1日~令和8年3月31日 |
応募団体 |
候補者ヤタロー・共同グループ |
指定管理者の候補者 |
名称:ヤタロー・共同グループ
(代表者) 名称:株式会社ヤタロー 所在地:浜松市東区丸塚町169 (構成員) 名称:株式会社共同 所在地:浜松市東区子安町315-13 |
候補者の選定理由 |
・公募したところ、現指定管理者であるヤタロー・共同グループ1者から応募があり、産業部選定会議で選定した。 ・浜松市における産業振興の拠点である施設の性格や目的等の基本方針を十分理解しており、施設運営の実績に優れ、施設利用者が安全・安心に利用できる提案がされた。 ・施設の休館後における施設利用者の獲得について、積極的かつ効果的と思われる提案がされた。 ・新型コロナウイルス対応として、感染拡大防止策の継続により施設利用者の安全確保に努める姿勢が見られる提案がされた。 ・以上の点を評価し、適切な管理運営が期待できることから指定管理者として選定した。 |
選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長:藤野仁浜松市産業部長 副委員長:江馬正信浜松市産業部次長 委員:鈴木純一(第三者委員=浜松商工会議所総務管理課長) 委員:住川守雄(第三者委員=静岡県中小企業団体中央会西部事務所長) 委員:坂部友紀(第三者委員=ヤマハ労働組合中央執行委員) 委員:新井泰雄(第三者委員=税理士) (2)審査日時 令和2年8月28日(金曜日)15時00分~16時30分 (3)申請団体による提案説明会(プレゼンテーション) 令和2年8月28日(金曜日)実施 |
候補者:ヤタロー・共同グループ
評価項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
1施設運営管理方針に関する項目(合格点6.0点以上) |
||
(1)施設の性格や目的の理解 |
5 |
4.1 |
(2)施設の効用が発揮されるものであること |
5 |
3.8 |
小計 |
10 |
7.9 |
2事業提案(計画)に関する項目(合格点22.8点以上) |
||
(1)事業の具体的取組み方(機能性) |
7 |
5.4 |
(2)施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
7 |
5.8 |
(3)適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
7 |
5.6 |
(4)安全管理・緊急時への対応(安全性)※感染症対策含 |
7 |
5.8 |
(5)市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
4 |
2.7 |
(6)環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
3 |
1.9 |
(7)平等利用(平等性) |
3 |
2.0 |
小計 |
38 |
29.2 |
3休館後の施設利用者獲得に関する項目(合格点7.2点以上) |
||
(1)既存利用者の取り戻し |
6 |
4.2 |
(2)新規利用者の開拓 |
6 |
4.1 |
小計 |
12 |
8.3 |
4指定管理者に関する項目(合格点10.2点以上) |
||
(1)団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
6 |
5.0 |
(2)施設の運営実績(団体の能力) |
6 |
5.3 |
(3)団体の地域貢献(地域の活性化) |
5 |
3.9 |
小計 |
17 |
14.2 |
5活動拠点に関する項目 |
||
浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと |
3 |
3.0 |
小計 |
3 |
3.0 |
6指定管理料、指定管理者納入金に関する項目(1)(合格点6.0点以上) |
||
収支計画の妥当性 |
10 |
8.0 |
小計 |
10 |
8.0 |
7指定管理料、指定管理者納入金に関する項目(2) |
||
提案額÷最高提案額×配点 |
10 |
10.0 |
小計 |
10 |
10.0 |
合計 |
100 |
80.6 |
選定条件
1. 評価項目1、2、3、4及び6の各小計において、配点の6割以上(合格点)であること。
2. 前1の条件を満たす者のうち、合計点が最も高い者を優先交渉権者(候補者)とする。
3. 7の評価点は、指定期間中の総計で行い、配点を上限とする。
4. 7の計算は、令和5年度から令和7年度の指定管理者納入金の計から令和4年度の指定管理料を減じた額にて算定する。
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