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更新日:2020年4月15日
浜松市では、2014年度よりまちなかの空き物件や使われていない公共空間を対象に遊休不動産利活用促進事業「リノベーションまちづくり」に取り組んでいます。
リノベーションまちづくりとは、遊休不動産をリノベーションの手法を用いて再生することで、産業振興、雇用創出、コミュニティ再生、エリア価値の向上などを図る取り組みです。老朽化した建物を取り壊すのではなく、今あるものを新しい使い方をして新たな価値を創り出し、エリアを変えていくまちづくりの手法です。視点を変えることで、価値がないと思っていたものを「価値のあるもの」「可能性のあるもの」と捉え直し、うまく利用して手を加えていくことでスピーディーに新しい事業が展開できます。
浜松市では、2014年度から肴町を中心にリノベーションまちづくりを進めています。まちなかの未来を描いたガイドライン「浜松家守構想」の実現のほか、リノベーションスクールの開催などを行い、エリア再生を図っています。
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