緊急情報
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更新日:2025年12月19日
・令和6年度に開催した「まちなかにぎわい創出ワークショップ」では、6グループより中心市街地活性化の事業計画案が提案されました。
・事業計画案では、いずれも「ひと」が主役であり、多様な「ひと」を結びつける苗床(ハブ)として中心市街地が機能することで、これまで培われてきた価値を活かし、新たな価値を生み出していく、「ひと」と「まち」が未来を紡ぎ出していく考えが示されています。
・この考えをもとに、多様な「ひと」の活動が新たな価値を紡ぎ出すことを中心市街地の「ミッション」(使命・存在意義)とし、新たな価値を創造・創発することを「ビジョン」(目指す姿)、その推進に向けた中心市街地での取り組み方針をバリューとして導出し、整理しました。
・バリューは中心市街地活性化に向けた具体的な取り組み方針を示すものであることから、ミッション、ビジョンを踏まえ、「価値を創る・価値を継ぐ」、「ひと・まち」という二つの軸で整理しました。
・この2つの軸が交わり、つなぎ、結ばれることで、中心市街地で新たな価値を創造・創発し、未来へと受け継がれていくことを目指します。 
未来へ紡ぐ“CREATIVE HUB”
・多様な人の交流と、それによるイノベーションにより、地域経済の成長を支える「Creative City」の中心地。
・Vision(ビジョン)は、中心市街地として「目指す姿」を設定しました。
・浜松市の中心市街地の魅力や課題、今ある資源、今後活かすべき資源等を整理し、10年後、20年後の「未来の目標」や「将来こうありたい姿」を協議しました。
「歴史、文化、未来に触れ、豊かさを実感する世界水準のまち」
市民の暮らしを支える都市機能が充実し、国内外からの来訪者が歴史、文化、技術など浜松市特有の魅力に触れ、豊かさを感じることができる質の高い環境が整備されていく。中心市街地が結び目となり、創造都市・浜松を舞台とした世界の多様な人々や企業が交わることにより生み出されるアイデアや挑戦が新しい価値を創造し、地域経済の成長を実現する。市民が誇りを持てるより良い未来を描きます。
・Value(バリュー)は、Vision(ビジョン)達成するために共有すべき価値観や具体的な行動指針を整理し、4つのValue(バリュー)を設定しました。
・浜松市の中心市街地の魅力や今ある資源、今後活かすべき資源等を協議し、「未来の目標」や「将来こうありたい姿」をまとめました。
・創造都市浜松を象徴する文化芸術活動や市民活動が盛んなまち
・グローバル企業や人材が惹かれ、集まる、世界水準の暮らしや働き方を実現するまち
・歴史、文化、クリエイティブな人材や活動など都市の魅力を世界に発信するまち
・活発な民間投資によるエリアリノベーションにより新たな価値が創出されるまち
・民間投資を誘発する公共投資やインフラ整備が活発なまち
・駅の南北が共存し、互いの魅力を補完する回遊性の高いまち
・魅力的な店舗やサービスが市民のWell-beingを支える健康で文化的なまち
・暮らし、働き、学び、楽しむ、全ての人が豊かさを実感する便利で快適なまち
・浜松の魅力がつまったシビックプライドを満たすまち
・まちづくりを担う人材やエリアマネジメント団体が活躍するまち
・企業や市民のチャレンジを応援し、先端技術や先進的な活動を都市の発展につなげるまち
・日本初、世界初へ果敢に挑戦する文化が根付くまち