緊急情報
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更新日:2025年12月19日
・統計データ、市民アンケート調査、タウンミーティングなど関係者との意見交換などから、中心市街地の現状ならびに活性化に向けた課題を整理しました。
・マンション開発・供給が進み、中心市街地の人口・世帯は増加傾向
・民間主導によるイベント開催が定着、コロナ後の賑わい回復に寄与
・コワーキングスペース等の新設、スタートアップの集積
・大学、専門学校等の移転計画と新たなにぎわいへの期待
・中心市街地商業は売場面積、販売額ともに大きく減少・衰退
・にぎわいの回復も休日に限定、場所にも偏りがみられる
・コロナ以前と比較し、売上や来客が回復途上である
・空きテナントの需要回復も小規模物件が中心
・市民の多くは中心市街地活性化の必要性を感じる(83.5%)
・中心市街地に対する満足度は十分でなく(39.7%)郊外からみた中心市街地の魅力低下(魅力を感じない:46.2%)、中心市街地居住者も郊外商業施設を日常的に利用してい現状。
・中心市街地へのアクセスは自家用車(63.7%)が中心であり、公共交通機関のアクセスやまちなかの移動などに対する不満が高く、訪れやすさや移動しやすさの改善が必要な状況である。
・中心市街地活性化へ必要な取組として「空き店舗や空き地などの対策推進」「イベントの実施(食・音楽・スポーツ、ホコ天、商店街事業等)」等の意見が多い。
中心市街地での滞在時間増には「歩いて巡ることのできる環境整備」「バスなどの公共交通の充実」「魅力ある店舗や施設の増加」などが求められている。
・道路で中心市街地のエリアが寸断している。アクト地区、浜松駅周辺、浜松城・五社神社エリアなどを連担させていくことが求められる。
・子ども、女性、高齢者が遊べてゆっくり過ごせる場所が不足している。
・中心市街地における人の流れと賑わいに偏りが生じている。
・市街地内に大小様々な未活用用地が存在している。
・既存住民の高齢化率の高まり
・生鮮食品や日用品が購入できるスーパーマーケットが不足している。
・家族向けの飲食店や物販店が少ない。
・歓楽街では朝にゴミが散乱しているため、まちの美化が必要である。
・自転車が安全に通行するための道路が不足している。