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更新日:2025年7月1日

緑の募金事業報告

「緑の募金運動」の報告

募金総額について

皆様から浜松市緑化推進本部へお寄せいただいた令和6年度「緑の募金」総額は春期募金と秋期募金を合わせて19,753,568円となり、公益財団法人静岡県グリーンバンクへ納付しました。
(内訳は春期募金額19,213,773円、秋期募金額539,795円でした。)

 

R6募金実績

交付金について

令和5年度「緑の募金」による交付金は、令和4年度秋期募金(1,294,277円)と令和5年度春期募金(18,392,393円)の募金合計額(19,686,670円)から、国・県が進める「緑の募金」事業費8,757,670円(東日本大震災復興事業にも使われております。)を除いた、10,929,000円となりました。
この「緑の募金」の交付金は、主に「市民活動団体への支援事業」にて有効に使われており、緑あふれる浜松市への大きな原動力となっております。

R6交付金

「交付金事業」の報告

浜松市緑化推進本部では、市民の皆さまから寄せられた「緑の募金」の一部を、市民が関わる森林整備や緑化の推進などの取り組みに役立てています。令和6年度の主な事業は以下のとおりです。

市民活動団体への支援事業(森林整備の促進)

いきいきの森を育もう浜松市民活動補助交付事業(7団体へ交付しました)

この事業は森林整備等を自主的に行う市民活動を育成・支援するものです。
※当事業は例年、『広報はままつ7月号』やホームページにて募集のご案内をします。

  • 草花苗の植栽、樹木・果樹・花木等の植樹
  • 遊歩道整備、ビオトープの整備
  • 集落の植林地間伐、花木の植樹
  • 学校敷地内にある「新津の森」の枝払い、間伐
  • 中学生に木材への興味関心を高めることをねらいとした、木工競技大会の開催及び地域への発信
  • 竹林の整備、杉林と栗林の整備
  • 林業の実際の仕事内容の見学
  • 参加者による間伐体験、薪割り体験
  • 1泊2日の森の冒険キャンプ
  • 木材運搬用車両のゴムクローラの交換

木のぬくもりを届ける事業(47ヶ所の公共施設・5ヶ所の自治会等へ交付しました)

  • 学校や市内の公共施設や自治会等に、間伐材を利用したテーブルベンチ、ベンチ、フラワーポット、掲示板、パンフレットスタンドなどを設置しました。

FSC(R)認証制度啓発事業(広報はままつ8月号で募集)

  • FSC森林認証は、適切に管理された森林と、責任を持って調達された林産物に対する国際的な認証制度であり、FSCラベルが入った製品を購入することによって、誰でも世界の森林保全を応援できる仕組みです。
  • FSCラベルを集め、FSC講座を受講した方にFSC森林認証製品のベンチや学童机などの木製品を交付しました。

間伐材の積み木で遊ぼう事業

幼稚園や保育園等を対象に、浜松市内の間伐材を活用した「積み木」を届ける事業を行っています。この事業は、市内で間伐された間伐材の積み木に触れる機会を通して、積み木が出来るまでの“森のはたらき”や“森でのしごと”などを伝え、子どもたちに森林やみどりに少しでも関心を持っていただくことを目的としています。

令和6年度は市内8カ所の幼稚園・保育園・こども園で実施し、子どもたちに森の大切さを学んでいただきました。

緑のカーテン啓発事業

第54回「都市緑化月間」ポスターコンクール金賞作品を掲載した緑のカーテン用種子(ヘチマ・ゴーヤ)を配布し、夏の冷房使用の抑制による省エネルギー対策とCO2削減に貢献すると共に、市民が気軽に取り組める緑化活動の機会を提供することができました。

第55回「都市緑化月間」ポスターコンクール

浜松市内の小中学生を対象として、“みどり”に関心を持ってもらうために、ポスターコンクールを実施しています。今年度は、小学生部門に1,649点、中学生部門に60点の応募がありました。

入賞作品については、浜松市役所、浜松市緑化推進センター、流通元町図書館、細江図書館、天竜区役所、はままつフラワーパーク、美薗中央公園などに展示しました。

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お問い合わせ

浜松市役所都市整備部緑政課

〒430-0923 浜松市中央区北寺島町617-6

電話番号:053-457-2586

ファクス番号:050-3535-5217

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