緊急情報
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更新日:2023年7月10日
皆様から浜松市緑化推進本部へお寄せいただいた令和4年度「緑の募金」総額は春期募金と秋期募金を合わせて19,563,585円となり、公益財団法人静岡県グリーンバンクへ納付しました。
(内訳は春期募金額18,269,308円、秋期募金額1,294,277円でした。)
令和4年度「緑の募金」による交付金は、令和3年度秋期募金(318,509円)と令和4年度春期募金(18,269,309円)の募金合計額(18,587,817円)から、国・県が進める「緑の募金」活動等経費8,577,817円(東日本大震災復興事業にも使われております。)を除いた、10,010,000円となりました。
この「緑の募金」の交付金は、主に「市民活動団体への支援事業」にて有効に使われており、緑あふれる浜松市の実現に向けた大きな原動力となっております。
浜松市緑化推進本部では、市民の皆さまから寄せられた「緑の募金」の一部を、市民が関わる森林整備や緑化の推進などの取り組みに役立てています。令和4年度の主な事業は以下のとおりです。
この事業は森林整備等を自主的に行う市民活動を育成・支援するものです。
※助成事業は例年『広報はままつ7月号』で募集案内を掲載しています。
FSC森林認証制度は、適切に管理された森林と、責任を持って調達された林産物に対する国際的な認証制度であり、FSCマークが入った製品を購入することによって、誰でも世界の森林保全を応援できる仕組みです。
FSCラベルを集め、FSC講座を受講した方にFSC森林認証製品のベンチや学童机などの木製品を交付しました。
幼稚園や保育園等を対象に、浜松市内の間伐材を活用した「積み木」を届ける事業を行っています。この事業は、市内で間伐された間伐材の積み木に触れる機会を通して、積み木が出来るまでの“森のはたらき”や“森でのおしごと”などを伝え、子どもたちに森林やみどりに少しでも関心を持っていただくことを目的としています。
第52回「都市緑化月間」ポスターコンクール金賞作品を掲載した緑のカーテン用種子(ゴーヤ、アサガオ)を配布し、夏の冷房使用の抑制による省エネルギー対策とCO2削減に貢献するとともに、市民が気軽に取り組める緑化活動の機会を提供することができました。
浜松市内の小中学生を対象として、“みどり”に関心を持ってもらうために、ポスターコンクールを実施しています。今年度は、小学生部門に2,023点、中学生部門に79点の応募がありました。
入賞作品については、浜松市役所、可美公園、流通元町図書館、細江図書館、天竜区役所、はままつフラワーパーク、プレ葉ウォーク浜北などに展示しました。
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