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更新日:2017年3月23日

天竜美林 豆知識/木材の供給

木材の供給

浜松市の森林は、優良な木材を供給してくれます。

標準伐期

手入れされた人工林
浜松市森林整備計画では、スギは40年、ヒノキは45年と定めています。標準伐期を超えた森林は、計画的に利用することができます。

写真はヒノキの人工林ですが、手をかけた森林はとても美しいです。

間伐

間伐
間伐が行なわれた森林です。立木の中を良く見ると、倒れている木の幹と枝葉が見えます。明るく、気持ちの良い森林になりました。

間伐材の利用

路網集材
間伐材も立派な資源なので、できる限り利用しています。

中央の機械は、小型のパワーショベルです。バケットの替わりに付けられたグラップルで、木材をつかみます。木材を運ぶ車両は、フォワーダーと言います。グラップルで短く切った木材をフォワーダーに積み込みます。木材を積み込んだフォワーダーは、トラックの入る林道まで、作業路を通って木材を搬出します。

木材の搬出

架線集材
伐倒した樹木は、柱の場合は3m又は6mに、その他の場合は4mに採材します。それを、架線や路網を使って、トラックの入る道まで搬出します。写真は、架線(自走式ウインチ)を使っての搬出です。

作業員は、山側に1人、車道側に1人の2人体制です。車道側では、路肩に木材を組み合わせた盤台を作り、その上に搬出してきた木材を積み重ねていきます。山側では出しやすいところの木材から搬出してくるので、盤台にはいろいろな太さの木材が混ざって並んでいます。

原木市場

木材市場
山で伐採された森林所有者の木材は、原木市場に運ばれます。浜松市内には、静岡県森林組合連合会の原木市場があります。

原木市場に持ち込まれた木材は、自動選別機に乗せられ、末口の大きさ毎に分けられ、土場に並べられます。一つの木材のかたまりが取引される単位であり、椪(はい)と呼ばれています。

スギの優良木

スギの優良木
原木市場の事務所前に、その市(いち)で一番の目玉になる丸太が並んでいます。大きさは、末口の径が約50cm、長が4mです。丸太の材積は末口二乗法によって求められるので、1本で約1立方メートルとなります。

0.5×0.5×4=1

ウロ

ウロ
チェンソーを固定した移動式製材機で、スギ丸太を半分に割りました。そうしたところ、中に大きな空洞がありました。

これは、樹洞とか、ウロとか呼ばれています。キツツキやムササビなどが住んでいたと思われます。

 

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お問い合わせ

浜松市役所産業部林業振興課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2159

ファクス番号:053-457-2214

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