更新日：2024年8月7日

林道通行時の注意点

林道は原則として、林業（木材生産や運搬）に利用するために整備された道路のため、一般公道とは立地や構造が異なり、未舗装の箇所が多くあります。林道の通行にあたっては、特に下記の点などに注意し安全に走行してください。なお、林道の設計速度は時速20kmです。

〇未舗装の箇所や路面に凹凸ができたり、グレーチングに隙間が空いていたりすることがあります。

〇法面からの土砂流出、落石、落枝、倒木の危険があり、荒天時にはさらに危険性が高まります。降雨後などで、天候が回復していても危険性が高い場合があります。

〇冬季は路面に積雪や路面が凍結しているおそれがあります。

このほか、下記の点にも注意して下さい。

〇大型の木材運搬車両が通行することがあります。

〇道路の幅が狭く、車両のすれ違いができない箇所があります。

〇急なカーブが多く、見通しが悪い箇所があります。

〇ガードレールなどが設置されていない箇所があります。

〇林道上で野生動物（シカ・サル・クマ等）が出没することがあります。