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更新日:2021年7月3日
市場の1日(せりの様⼦など)を写真と映像で紹介します。
前日の夕方から午前5時頃までに各地から運び込まれた品物を卸売場内に並べます。5時30分から水産のせり、6時30分から青果のせりが始まります。わずか2時間程の間にその日の出荷物は取引され、バイヤー(仲卸業者、売買参加者)が、市場の中にある仲卸業者の店や市場外の販売先等に運びます。仲卸業者は品物を買いやすいように仕分け、買出人や売買参加者に販売します。買出人や売買参加者は、仕入れた商品をそれぞれの店舗や配送先に運び出します。
全国各地から大型トラックや保冷車などで多くの魚介類が市場内に運び込まれます。青果も産地から運び込まれます。品物は卸売業者が受け取り、卸売場の決められた場所に並べられます。
バイヤーは、せりが始まる前に、卸売場に並べられた品物を見て、その日の入荷状況や、鮮度、品質を調べ、あらかじめ買いたい品物を選び、価格を見積ります。
水産棟でせりが始まります。
せりは出荷者のせり人の呼びかけに応じて、バイヤーが競争して手振りや指で値段を示して、一番高い値段をつけた人が落札します。
仲卸業者は、せり等で買った品物を市場内の自分たちの店へ運び、小分けして並べます。バイヤーは買った荷物を仕分けし、それぞれのトラックに積んで市場外の取引先などへ配送します。
水産棟は、せりが終わって分荷・搬出と同時に片付けの作業もはじまります。
バイヤーは、せりが始まる前に、卸売場に並べられた品物を見て、その日の入荷状況や、鮮度、品質を調べ、あらかじめ買いたい品物を選び、価格を見積ります。
青果棟でせりが始まります。
せりは出荷者のせり人の呼びかけに応じて、バイヤーが競争して手振りや指で値段を示して、一番高い値段をつけた人が落札者となります。せり人の乗ったせり台の前に品物が流れてきて行われる「固定せり」の方法と、品物の場所にせり人が次々と移動して行う「移動せり」の方法があります。
仲卸業者は、せり等で買った品物を市場内の自分たちの店へ運び、小分けして並べます。バイヤーは買った荷物を仕分けし、それぞれのトラックに積んで市場外の取引先などへ配送します。
仲卸業者はせりで仕入れた商品を小分けし値段を決め市場内の仲卸店舗に並べます。仲卸店舗には市場外から売買参加者、買出人が多く集まり、様々な生鮮食料品を仕入れていきます。
仲卸業者は、小分けして販売するため大きなまぐろを解体します。生まぐろの解体は、仲卸業者のベテランの手によって、ていねいに分けられていきます。
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