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更新日:2025年2月20日
(意見数9件)
質問1 | 高校の授業で農業に興味を持ってもらい若い世代に就農してもらう視点から、市内に農業を教えている学校を把握しているか。 |
【市の考え方】その他
現在浜松市内では、2校ほどで農業系のカリキュラム等を持っていると承知しており、実際に学校側からの要望で、スマート農業等授業で農業に関係した講義等を行った実績があります。児童・生徒に農業について講義等で知ってもらうことは重要であり、出前講座等のプログラムを設けています。カリキュラムの都合上、学校側で自由に組めないという事情もあると思われますが、要望があった場合は対応しています。
提案1 | 浜松市立高校は市立の高校であるため、農業、林業のカリキュラムを持つクラスを作るよう提案する。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見として承ります。
要望1 | 新たなビジョンに継続している施策は、農業環境が変わった際の施策強化や実施方式を変更するなど表記すると分かりやすいと思う。 |
要望2 |
これまでの施策や対策を新しいビジョンに書き換えるだけでは、農業環境の変化に追いついていけない。視点を変えて新たな施策や対策を検討してもらいたい。 |
【市の考え方】その他
新たな農業振興ビジョンの期間は、10年という長いスパンであり、置かれる環境は変わっていきます。このため、農業環境の変化に対応するには、農業振興ビジョンの趣旨のもと、浜松市総合計画の中で毎年度策定する実施計画により対応していきます。
質問2 | 先般のニュース内で猟友会と自治体の間でトラブルになっていることを知ったが、浜松市では猟友会、自治体、警察との連携はどうなのか? |
【市の考え方】その他
近年、市街地に大型動物が出現し、自治体や猟友会等が対応しているニュース報道等がありますが、本市においても、年に数回同様の事例が発生しています。本市では、これまで、猟友会、静岡県、警察に加え、市が委託する民間事業者(追い払いやパトロールを実施)が、適宜連携してこうした事案に対応しており、現在、猟友会とのトラブルは発生していません。
提案2 | 廃棄されるB級品についても安く売れるような、市の働きかけ等があるとよい。 |
【市の考え方】今後の参考
規格外品については、ファーマーズマーケットや無人販売所等で販売されているほか、加工用等として活用されています。ご意見については、今後の参考とします。
質問3 | 農作物に災害による被害が出た際、農業従事者への支援はどうなっているか。 |
【市の考え方】その他
台風被害等については、大きな被害が出た際に国の支援を活用した事例はあります。被害規模に応じて国・県・市が対応することとなりますが、基本的には個人加入の施設保険等での対応をお願いしています。
要望3 | 農業従事者が安定した収入を得られる体制を整えてほしい。 |
【市の考え方】盛り込み済
基本理念である「もうかる農業」の実現のために、農業振興ビジョンを策定するものです。基本理念の実現に向けて着実に関連施策、個別事業を実施していきます。
要望4 |
小規模農業や兼業農家になりやすい仕組み、耕作放棄地を耕して食物を育てたり、循環していく仕組み作りをしてほしい。 |
【市の考え方】盛り込み済
副業や兼業農家等の多様な農業人材に向けた支援等については、基本施策の「8.農村関係人口の増加」に盛り込んでいます。また、耕作放棄地については、耕作放棄地対策事業により、利用すべき耕作放棄地の再生利用を支援する取り組みを、基本施策「5.優良農地の確保」に盛り込んでいます。
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