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更新日:2025年2月20日
(意見数3件)
質問6 |
基本理念に、もうかる農業の実現と記載されているが、営農規模や形態が様々ある中で、すべての農業者が収益を上げるための具体的な施策はどのようなことを考えているか。 |
【市の考え方】盛り込み済
今回のビジョン案においては、農業者の状況に応じて基本施策で整理しています。基本施策「1.農業経営の基盤強化」では、強い経営体の育成を目的としていますが、「2.担い手の確保」では、まだ経営基盤が弱い新規就農者の支援や労働力不足を補う人材確保等を考えています。
中でも「小規模経営者」につきましては、「2.担い手の確保」による人材の確保や「3.生産性の向上」による作業効率の向上による支援等を通じて、持続的な農業展開を図っていただき「もうかる農業」につなげたいと考えています。
このように、規模に関わらず広く農業に携わる人の支援を考えています。
提案3 | 農業振興ビジョンを読んだ人は、「もうかる」とは、利益を追求して利益が出ることと考えるのではないか。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見のとおり、利益が出ることが大切です。これにより、農業にやりがいや生きがいを感じ、農業の持続的発展に繋がるとともに農地の保全が図られ、農業が持つ多面的機能等の豊かな資源を継承することができます。
ただし、「もうかる」と判断する度合は、営農規模や営農形態等にもよるため、それぞれが置かれた状況に適した「もうかる農業」の実現が図られることを目的としています。
要望6 | 農業収益が上がることによって、担い手不足などの課題が解決できるので、「もうかる」農業を目指すことはいいことである。 |
【市の考え方】今後の参考
基本理念の実現に向けて着実に関連施策、個別事業を実施していきます。
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