更新日：2023年7月20日

浜松市の畜産業

浜松市には現在、約120戸の畜産農家が存在します。浜名区や都田地区、三ヶ日地区では牛や豚、養鶏などの畜産が盛んに行われ、畜産農家戸数、家畜飼養頭羽数ともに静岡県内で上位を占めています。静岡県の銘柄牛「特選和牛 静岡そだち」をはじめ、「三ヶ日牛」や「とぴあ浜松ポーク」のような地域ブランド、また、個人銘柄も多く、浜松市では農協などと連携し、地域一帯となって畜産振興をしています。

主な生産地

4.浜北地区
5.三方原・都田地区
7.三ヶ日地区
8.引佐地区

牛肉

ストレスを与えないよう徹底管理された環境と飼料のもと、じっくりと愛情を込めて丁寧に育てられた牛は、肉質も味も格別です。市内ではブランド牛の「特選和牛 静岡そだち」や「三ヶ日牛」などを飼育、生産しています。
出荷時期…通年

豚肉

古くから豚の生産地として知られる浜松では、現在も盛んに養豚が行われ、行き届いた飼養管理のもと、安全で高品質な豚の生産に取り組んでいます。生産者の意識も高く「とぴあ浜松ポーク」など銘柄豚の種類が多いのも特徴です。
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鶏肉

浜松では約37万羽の肉専用種のヒナが飼養され、ブロイラーとして出荷されます。ブロイラーとは食用として飼育されている若鶏の総称です。品種改良により成長がとても早く、7～8週間で成鶏に達し、食肉となり
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