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更新日:2023年7月20日
浜松市には三方原台地を中心とした地域で栽培されている「浜松茶」と天竜地区の山間部で栽培されている「天竜茶」「春野の茶」があります。浜松茶は日照時間が長く温暖な気候のもと、厚い茶葉が育つことから、深蒸し茶が主流となっています。一方、天竜茶や春野の茶は日照時間が短く寒暖差のある気候のため、茶葉が柔らかく、主に浅蒸しにするなど、平地から山間地まで特徴のあるお茶が生産されています。
4.浜北地区
5.三方原・都田地区
6.細江地区
8.引佐地区
9.天竜地区
天竜川流域の両側に広がる雄大な山間の傾斜地で生産されたお茶です。爽快ですがすがしい香り、うまみと渋みが絶妙に調和した味わいが特徴で、飲み終えた後にうまみが持続します。
出荷時期…通年(主に収穫5月)
主な生産地…9.天竜地区
やさしくさわやかな香り、穏やかなうまみと程よい渋みがあるお茶です。霧深く標高の高い山間に茶園があり、地域が一体となって有機栽培によるお茶づくりにも取り組んでいます。
出荷時期…通年(主に収穫5月)
主な生産地…9.天竜地区
三方原台地を中心に、浜名湖の源流でもある都田川上流の山里まで、南北に長い地域で採れるお茶です。温暖で日照時間の長い恵まれた気候のもと、味わい深く香り高いお茶が生産されています。
出荷時期…通年(主に収穫5月)
主な生産地…3.西部地区、4.浜北地区、5.三方原・都田地区、6.細江地区、7.三ヶ日地区、8.引佐地区
てん茶は抹茶の原料で、粉にする前の茶葉のことです。茶木を一定期間覆い、光を遮断して育てることでうまみが増し、濃い緑色の茶葉になります。天竜地区は新しいてん茶産地としての発展を目指しています。
出荷時期…通年(主に収穫5月)
主な生産地…9.天竜地区
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