緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年6月13日
毎年開発される新しい品種を含め、実に100種類以上を栽培し、日本一の生産量を誇るガーベラをはじめ、菊やこでまり、トルコギキョウ、フリージア、スイートピーなど多種多様な花を栽培する浜松市は、日本有数の花の生産地となっています。市内でも特に温暖で豊かな自然環境にも恵まれ、日照量の多い浜名湖周辺部は、年間通じて花や草木などの花き栽培が盛んに行われています。
3.西部地区
4.浜北地区
6.細江地区
8.引佐地区
9.天竜地区
浜松は日本屈指の菊の産地です。温暖な気候を利用して、輪菊、小菊、スプレー菊が栽培されています。特に年末に収穫される小菊は品質、数量ともにトップクラスを誇っています。
出荷時期…通年
主な生産地…3.西部地区
一年中気候が温暖な浜松はガーベラ栽培に最適であり、日本一のシェアを占めています。花の形、色ともにバラエティに富んだ多くの品種が栽培されています。
出荷時期…通年
主な生産地…3.西部地区
花の形がチョウに似ていることから、門出を祝う花として人気があります。卒業、入学を迎える前の3月初旬が出荷の最盛期となります。ピンクや白、淡い紫などの花が咲く温室内はやさしい香りに包まれます。
出荷時期…11月~3月
な生産地…1.沿岸部、2.平野部、3.西部地区
花の形は一重、八重、色は紫、白、ピンク、中には濃淡や花弁の先だけ色が違うものなどもあり、花材として多用途に使われています。
出荷時期…11月~6月
主な生産地…3.西部地区、4.浜北地区
浜松では1949年に栽培が始まり、その後ビニールハウスの導入とともに生産が拡大しました。当初は小輪品種が多かったものの、1960年頃から色鮮やかな大輪品種が中心となっています。
出荷時期…12月~4月
主な生産地…3.西部地区
熱帯アジア原産で暑さに強いショウガ科の植物です。花に見えるのは苞(ほう)で、ピンクや白などの苞を楽しみます。西部地区で栽培されています。お盆の時期には仏花として多く利用されます。近年は品種が増え、ブライダルやアレンジメントにも利用されます。
出荷時期…6月~10月
主な生産地…3.西部地区
「小さな手まり」という名前の通り、白い小さな毬をいくつも枝につけたように花を咲かせます。浜名湖周辺部で栽培され、隣接する湖西市と合わせて日本一の生産を誇っています。
出荷時期…1月~4月
主な生産地…6.細江地区、8.引佐地区
美人の形容として昔から親しまれてきたシャクヤク。浜松ではシンプルで上品な美しさを持つ日本の伝統的な和シャクヤクから、欧米で育成された華やかな西洋シャクヤクまで多品種が栽培されています。
出荷時期…4月~6月
主な生産地…6.細江地区、8.引佐地区
3月3日の桃の節句に彩りを添える花として、1月下旬から出荷が始まり、2月下旬にピークを迎えます。ピンクや白、紅色などの花を枝にびっしりとつけます。花桃が一斉に咲き誇る姿はまるで桃源郷のようです。
出荷時期…2月~3月
主な生産地…8.引佐地区
引佐地区で盛んに栽培が行われています。生け花やフラワーアレンジメントなどの枝物に使われる品種のほか、コアラの食用としての品種も栽培されています。
出荷時期…通年
主な生産地…8.引佐地区
シロガネヨシとも呼ばれる南米原産の植物です。ススキを大きくしたような銀白色の穂が特徴で、7月には早生、8月下旬には晩生が出荷されます。盆花や生け花、ドライフラワーなどに利用されます。
出荷時期…7月~9月
主な生産地…8.引佐地区
秋になると葉先が黄金色に紅葉し、黄金くじゃくひばとして出荷されます。クリスマス用のアレンジやリースなどに使われるため、12月が出荷のピークになります。引佐地区で栽培されています。
出荷時期…通年
主な生産地…8.引佐地区
仏事のお供えに用いる香の花のことです。天竜地区を中心に生産・出荷されています。葉は一年中きれいな深い緑色をしていて厚みや光沢があります。また、枝や葉に芳香があるのも特徴です。
出荷時期…通年
主な生産地…8.引佐地区
浜松のほおずきは、1948年に栽培が始まり、東京・浅草のほおずき市に出荷されるようになりました。いまもお盆の時期には東京や名古屋、大阪方面にも出荷されています。
出荷時期…7月~8月
主な生産地…8.引佐地区
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください