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更新日:2023年12月13日
浜松市国民宿舎奥浜名湖の指定管理者の候補者については、北区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり選定いたしました。
なお、指定管理者の指定については、令和5年11月市議会の議決により指定されました。
1 公の施設の名称 |
浜松市国民宿舎奥浜名湖 |
2 指定の期間 |
令和6年4月1日~令和11年3月31日 |
3 応募団体 |
(1)候補者 ヤタロー・共同グループ |
4 指定管理者の候補者 |
名 称:ヤタロー・共同グループ 代表者:株式会社ヤタロー 所在地:静岡県浜松市東区丸塚町169番地 構成員:株式会社共同 所在地:静岡県浜松市東区子安町315番地の13 |
5 候補者の選定理由 |
・当該施設を管理運営してきた実績と豊富な経験に基づき、施設の性格や設置目的等の基本方針を十分理解しており、利用者が安全・安心に利用できる提案がされている。 ・観光交流の拠点として、地域と連携した事業展開、地場食材を活用した食事の提供、さらに地域に貢献する自主事業など、地域活性化が期待できる。 ・施設の安定的かつ持続的な管理運営体制、適切な人員配置により、利用者にとって安全で快適な環境を提供することが期待できる。 以上の点を評価し、適切な管理運営が期待できることから指定管理者として選定した。 |
6 選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長:堤信弘(浜松市北区長) 副委員長:豊田周一(浜松市北区副区長兼区振興課長) 委員:佐藤卓(浜松市北区まちづくり推進課長) 委員:山本隆久(浜松市北区社会福祉課長) 委員:竹下一志(第三者委員=元小学校長、民生・児童委員) 委員:河村壽子(第三者委員=浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長) 委員:吉武久子(第三者委員=施設利用者) 委員:土屋隆裕(第三者委員=税理士) (2)審査日時 令和5年9月7日(木曜日) 午後1時10分~3時45分 (3)申請団体による提案説明会 (プレゼンテーション) 令和5年9月7日(木曜日)実施 |
<候補者 ヤタロー・共同グループ> (代表者:株式会社ヤタロー、構成員:株式会社共同)
評価項目 |
配点 |
得点 |
||
1 |
施設運営管理方針に関する項目(合格点5.5点以上) |
|||
(1) |
施設の性格や目的の理解 |
5 |
4.3 |
|
(2) |
提案が市の施策に沿ったものであること |
5 |
4.2 |
|
小計 |
10 |
8.5 |
||
2 |
事業提案(計画)に関する項目(合格点28.05点以上) |
|||
(1) |
事業の具体的取組み方(機能性) |
5 |
4.0 |
|
(2) |
施設の運営体制・職員の配置(責任性・実行性) |
10 |
8.1 |
|
(3) |
適正な管理・モニタリング(規律性) |
6 |
4.7 |
|
(4) |
安全管理・緊急時への対応(安全性) |
8 |
6.4 |
|
(5) |
市民サービスの向上 |
7 |
5.3 |
|
(6) |
自主事業(独創性) |
6 |
4.5 |
|
(7) |
環境・地域等への配慮(社会貢献) |
6 |
4.3 |
|
(8) |
平等利用(平等性) |
3 |
2.1 |
|
小計 |
51 |
39.4 |
||
3 |
指定管理者に関する項目(合格点8.25点以上) |
|||
(1) |
団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
5 |
4.3 |
|
(2) |
施設の運営実績(団体の能力) |
5 |
4.2 |
|
(3) |
団体の地域貢献(地域の活性化・地域連携) |
5 |
3.8 |
|
小計 |
15 |
12.3 |
||
4 |
指定管理者の活動に関する項目 |
|||
(1) |
浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと |
3 |
3.0 |
|
(2) |
各種認定等の有無 |
1 |
0.8 |
|
小計 |
4 |
3.8 |
||
5 |
指定管理料に関する項目(1)(合格点5.5点以上) |
|||
収支計画の妥当性 |
10 |
7.4 |
||
小計 | 10 |
7.4 |
||
6 | 指定管理料に関する項目(2)指定管理者納付金 | |||
(提案された納付金の率)-下限率5.0%)÷(市が想定している納付金の率の上限-下限率5.0%)×配点 (納付金の率は5年間の平均とし、小数点第2位四捨五入) |
10 |
0.0 |
||
小計 | 10 | 0.0 | ||
現指定期間の実績に基づく加減点 | 1.7 | |||
合計 |
100 |
73.1 |
<選定条件>
1 評価項目1、2、3及び5の各小計において、配点の55%以上(合格点)であること。
2 前1の条件を満たす者のうち、合計点が最も高い者を優先交渉権者(候補者)とする。
3 4の「(2)各種認定等の有無」は、高齢者活躍宣言事業所の認定、消防団協力事業所の認定、ワーク・ライフ・バランス等推進事業所の認証、外国人材活躍宣言事業所の認定、企業のCSR活動表彰(以上、認定等主体浜松市)、健康経営優良法人の認定(認定主体経済産業省)事業者を加点する。共同事業体の場合は、共同事業体数で按分する。
4 6の評価点は、提案された納付金の率の5年間の平均(小数点第2位四捨五入)で行い、配点を上限とする。
5 現指定管理者から応募があった場合、現指定管理期間の事後評価結果に基づき加減点を行う。なお、加減点の算出方法は、募集要項「19実績の反映について」のとおりとする。
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