更新日：2024年11月20日

盛土規制法に基づく基礎調査結果の公表

令和3年7月に熱海市において発生した土石流災害等を教訓として、盛土等による災害から国民の生命及び財産を守るために、宅地造成等規制法が改正され、宅地造成及び特定盛土等規制法が施行されました。

これに伴い、盛土等が行われれば人家等に危害を及ぼしうる区域を規制区域として指定することで、危険な盛土等を行う場合には許可等の手続が必要となります。

本市では、この規制開始に向けて以下の区域に関する基礎調査を行いましたので、その結果を公表します。

基礎調査結果

基礎調査結果は次のとおりです。

宅地造成等に伴い災害が生じるおそれが大きい市街地等区域

区域図の赤色部分です。本市では、この区域を宅地造成等工事規制区域として指定する予定です。

特定盛土等又は土石の堆積が行われた場合には、これに伴う災害により居住者等の生命又は身体に危害を生じるおそれが特に大きいと認められる区域

区域図の全域です。本市では、この区域から宅地造成等工事規制区域（赤色部分）を除いた青色部分を特定盛土等規制区域として指定する予定です。

宅地造成又は特定盛土等（宅地において行うものに限る。）に伴う災害で相当数の居住者等に危害を生じるものの発生のおそれが大きい一段の造成宅地の区域

該当する区域はありません。

• 区域図（PDF：371KB）