緊急情報
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更新日:2025年3月20日
発行:地域活性化団体よかっつらみさくぼ(管理受託者)(水窪支所生涯学習グループ・水窪図書館)
問い合わせ:電話(053)982-0013
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PDF版:みさくぼ文化会館だより(令和7年3月)(PDF:452KB)
2月23日、北遠駅伝大会が開催され、22チームが出場しました。選手は水窪、佐久間のコース6区間23.6キロを走り抜け、沿道には声援を送る大勢の人の姿が見られました。
水窪中学校の生徒や地域住民が運営に協力し、地域を盛り上げることを目的として活動している「翌檜会」のグループは豚汁をふるまって、選手や関係者らは体も心もあたたまった様子でした。
浜松市浜名区引佐町と飯田市を結ぶ全長約100キロの三遠南信自動車道路。
3月2日、この主要部分にあたる青崩峠トンネル(仮称)の完成を祝って、完成式典が開かれました。坑内では峠の国盗り綱引き合戦の記念試合が行われ、「遠州軍」と「信州軍」はトンネルの県境で綱を引き合いました。両軍はこれまでの合戦を振り返り、今後、交流をさらに深めていくことを誓いあっていました。
実際に開通した場合、水窪から遠山郷まで40分以上かかった移動時間が6分~7分程度に短縮される見込みです。「日本屈指の難所」と言われた青崩峠トンネル(仮称)の開通後に期待が高まります。
2月24日、「入野地区凧揚会」の皆さんを講師に迎えて凧づくり・凧あげ教室を開催しました。
参加者は凧づくりをしたあと、水窪グラウンドにて凧をあげました。会場は風が少なく、なかなか凧があがらず苦戦しましたが走って風を起こすと、風上にのった凧がいっきに舞い上がり、寒空に歓声が響きました。
3月8日、青崩峠トンネル(仮称)の見学ツアーが開かれました。参加者、午前の部48名、午後の部41名。静岡県側からバスで入り、13分ほど(未舗装)で長野県側の出口が見えてくると歓声が起きました。
坑内では県境付近を見学し、自動車道を歩く、という貴重な体験ができました。参加者はトンネルの開通時期への期待はもちろんのこと難工事といわれた本坑工事への関心も高く、ツアーに協力していただいた「株式会社 安藤・間」の職員に熱心に質問している姿も見られました。完成式の1週間後、多くの参加者からトンネル完成を歓ぶ声を聞くことができました。
3月9日、文化会館ホールにて「エレクトーンパーティー」が開催されました。出演者は「浦川コンサートクラブ」。27年間、佐久間町を中心に活動されているクラブです。
コンサートは2部構成で行われました。前半ではエレクトーン演奏が主となり、1台の楽器で様々な音を奏でるエレクトーンや奏者の技術に来場者は魅了された様子でした。
後半はバンド形式で本格的な声楽による「水窪音頭」も演奏され、ステージと客席が一体となって盛り上がりました。楽器の魅力と演奏の楽しさが伝わり楽しい一日となりました。
■土雛(つちびな)を展示しました
文化会館のホワイエに「土雛」を展示しています。土人形の生産地は江戸時代後期には全国に150か所ほどあったようですが水窪に入ってきた土雛は愛知県碧南市を生産地とするものが多かった、ということです。
展示物は草木の繁高家から寄贈されたものですが土雛の裏には「タナヲヒナ初」といった銘がありました。
※「棚尾」(たなお)は愛知県碧南市のことです。水窪民俗資料館には庶民に愛された土雛や江戸時代の豪華な享保雛なども所蔵されています。
■お雛様のよもやま話~飯田線でやってきたお雛様~
「碧南市まで電車で仕入れに行って、水窪の多くの方に喜ばれましたよ」丸正呉服店の鈴木かね子さんはこのようにおっしゃっており、昭和30
これから開催予定の講座やイベントを紹介します。
水窪文化会館のピアノとホールステージを無料開放します。
水窪文化会館にある楽器などの使用や、ご自分の楽器などを持ち込むことができますので、お気軽にご利用ください。
4月の開放日:毎週月曜日(7日、14日、21日、28日)
時間:午前9時~午後5時
天体観測ドームで一緒に星空を観ましよう!
水窪図書館からのお知らせです。
水窪図書館は水窪文化会館に併設されている図書館です。
新刊本をはじめ郷土資料など所蔵しております。市内の他の図書館の蔵書の取り寄せや返却も可能です。是非、ご利用ください。
水窪図書館では静岡新聞、中日新聞、中日スポーツ、南信州新聞発刊「三遠南信Biz」を配架しております。
開館時間:午前9時~午後5時30分
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日を休館)
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