緊急情報
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更新日:2025年2月19日
発行:地域活性化団体よかっつらみさくぼ(管理受託者)(水窪支所生涯学習グループ・水窪図書館)
問い合わせ:電話(053)982-0013
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PDF版:みさくぼ文化会館だより(令和7年2月)(PDF:289KB)
2月6日、水窪文化会館ホールにて落語家の「柳家花いち(やなぎやはないち)」さんによる落語体験教室が開催され、小中学生が落語での蕎麦をすするしぐさや太鼓のたたき方などを高座にあがって体験しました。
学校のご厚意により一般の方も入場し「落語体験教室」の様子や花いちさんが披露する落語の一席を鑑賞しました。
来場者の笑い声が響き渡った文化会館ホールは寄席の和やかな雰囲気に包まれました。
1月18日、水引講座を開催しました。長野県飯田市の産業、「水引」は300年の歴史があります。飯田市の水引作家今井啓(いまいあきら)さんを講師に招き、水窪町内外から
大人や児童まで15名が参加しました。
水引は一般的に熨斗飾りが知られていますが水引細工やアクセサリーなど幅広く楽しめ、参加者は基本の淡路結びでブレスレットを作りました。
参加者の皆さんは日本の伝統文化でもある水引の歴史を知ることや実際に結んで形をつくりあげる体験に集中して取り組めたようです。
水窪では厳しい寒さが織りなす自然のアートが見られます。青崩峠、足神神社付近では寒い日が続くとさらに北に向かった熊伏山国有林の中にある「ツゴノ沢大滝」は流れ落ちる水が外気に触れて氷結し氷瀑となってあらわれることがあります。
水窪では節分にガヤ(カヤ)の枝を炙りイワシの頭を刺して玄関先などに置きます。ガヤの枝を炙るときにバリバリと音が鳴ることから水窪ではガヤのことを「バリバリ」と呼びます。ちなみにお隣の遠山郷では「バチバチ」と呼ぶそうです。
■西浦の田楽の紹介
国指定の重要無形民俗文化の西浦の田楽。旧暦1月18日の月の出から翌日の日の出まで、夜を徹して行われます。(今年の西浦の田楽は2月15~16日です。)
文化会館では西浦の田楽の解説、写真と絵画を展示しております。西浦の田楽に関する本の紹介もしておりますので是非、参考にしてみてください。
■あひるの会の「人形」を展示しています。
この人形は「あひるの会」の皆さんによって手作りされたものです。「あひるの会」は、約40年にわたり、水窪に伝わる民話などをテーマに「人形劇」にして学校や福祉施設などで幅広い公演活動をされてきました。町の皆さんにとっても、思い出深い人形の数々。人形だけでなく、台本や大道具、小道具もオリジナルです。今月は高根城のお話ですが今後、演目を変えながら展示を続けていきますので是非、ご覧ください。
これから開催予定の講座やイベントを紹介します。
水窪文化会館のピアノとホールステージを無料開放します。
水窪文化会館にある楽器などの使用や、ご自分の楽器などを持ち込むことができますので、お気軽にご利用ください。
3月の開放日:毎週月曜日(3日、10日、17日、24日、31日)
時間:午前9時~午後5時
天体観測ドームで一緒に星空を観ましよう!
水窪図書館からのお知らせです。
水窪図書館は水窪文化会館に併設されている図書館です。
新刊本をはじめ郷土資料など所蔵しております。市内の他の図書館の蔵書の取り寄せや返却も可能です。是非、ご利用ください。
水窪図書館では静岡新聞、中日新聞、中日スポーツ、南信州新聞発刊「三遠南信Biz」を配架しております。
開館時間:午前9時~午後5時30分
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日を休館)
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