更新日:2025年4月10日
浜松市立小・中学校教員採用選考試験における「大学3年生受験」の導入について
令和8年度に実施する浜松市立小・中学校教員採用選考試験において、以下のように「大学3年生受験」を導入します。
実施の方法
(1)対象者
- 令和10年3月に4年制大学を卒業見込みの学生(大学院はすでに別の措置あり。)
(2)対象とする選考区分
- 小学校教員、中学校教員(全教科)、発達支援推進教員、養護教諭
(3)実施方法
- 第1次選考試験を、大学4年生等と同一日に実施する。(筆記試験は同一問題)
- 第1次選考試験通過者は、翌年度、第2次選考試験からの受験とする。
※3年生時の選考結果に関わらず、4年生時に本市教員採用選考試験を受験可。
- 募集や実施の詳細(試験要項等)については、今後、市公式ホームページ等で公表する。
導入の理由及び見込まれる効果等
- 学生人口の減少及び就職活動早期化の中、新卒受験者のさらなる確保が必要。
- 本市の教員を目指す大学生に、本市受験の機会を複数回提供することができる。
- 早い段階から教職への関心・意欲が喚起されることが期待できる。
- 試験早期化との組み合わせにより、他市出身者にとっても本市受験の機会になり得る。